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文学部
英語英文学科 教員紹介

教員紹介

齋藤 衛

齋藤 衛

職名:特別招聘教授

担当分野:言語学、日英語比較研究

教員からのメッセージ:

大学の4年間は、人が人として大きく成長する時期です。知性も人間性も、大いに磨いてください。そのためには、単なる「勉強」ではなく、調べ考えることにより本質を探る学問の追求が不可欠です。「ことば」は、ヒトの際立った特徴ですので、その背後にあるメカニズムを研究する言語学も、人間観や思考方法を発展させるのに役立ちます。

研究内容:

言語理論は、特定の言語ではなく、ヒトの言語に関する一般理論です。言語学の科学的手法を用いて分析すると、表面的には大きく異なって見える英語と日本語の文法も、ほぼ同じであることがわかります。一方で、日本語と英語の文の基本構造に相違はありませんが、文構造の細部においては、違いも見られます。日本語には、「山が桜が綺麗です」のような二重主語文がありますが、これは英語にはありません。また、日本語は、英語に比べて語順が自由で、基本語順からの逸脱に寛容です。語形成においても、日本語には、「滑り落ちる」のような複合動詞が多くあります。日英語の共通性に加えて、このような相違も説明できるように、言語理論を発展させる研究を行なっています。

新野 緑

新野 緑

職名:特別招聘教授

担当分野:イギリス小説

教員からのメッセージ:

Englishという言葉が教科としての「英文学」をも表すように、「英語」を学ぶことは、実は「英文学」を学ぶことでもあります。イギリス小説を読みながら、イギリスの社会や文化の隠れた実体を読み解き、英語の真髄に迫る。その知的な喜びを、英語英文学科で一緒に味わってみませんか。

研究内容:

19世紀のイギリス小説を研究しています。18世紀に誕生した小説という新しい文学ジャンルが、その最盛期を迎えたのが19世紀。オースティン、ディケンズ、ブロンテ姉妹など、今なお多くの読者を魅了し、映画、テレビドラマによる映像化をはじめ、多様なアダプテーションを生み出している名作揃いの時代です。創作を社会改革の手段と見て、個人や社会の現状を生き生きと描き出すこれらの作品は、時代を映す鏡とも言え、小説としての面白さに加えて、様々なアプローチを受け止める豊かな包容力を備えています。広やかな知的遊び場でもあるこれらの作品の魅力を、そこに潜む現代性にも注目しながら読み解いていくことが、私の研究の目的です。

赤松 佳子

赤松 佳子

職名:教授

担当分野:英文学・カナダ文学

教員からのメッセージ:

出会いは相手が人であっても本であっても意義深いものです。私は英語圏文学の研究をしていますが、感動を与えてくれた作品との最初の出会いを鮮やかに覚えています。外国語を使いこなし、研究の仕方を知ると、知的な世界は限りなく広がります。文学の面白さや異文化理解の楽しさを、原書講読を通じて一緒に学びましょう。

研究内容:

英米の形而上的な詩(17世紀イギリス男性詩人ジョン・ダン、19世紀アメリカ女性詩人エミリ・ディキンスン)やカナダ文学(20世紀女性作家L・M・モンゴメリ)を主に研究しています。近年、モンゴメリ作品研究に力を入れており、それは隔年開催の国際会議での口頭発表と関わるものとなっています。世界中の研究者や愛好者と意見交換をしたり、オンライン読書会をしたりして、深読みや新しい解釈に至っています。モンゴメリとディキンスンには、同じ北米の女性文人としての共通点があることも発見しました。このような最新の研究を、授業を通じて学生の皆さんと共有するように心掛けています。

伊藤 豊美

伊藤 豊美

職名:教授

担当分野:英語教育学・英語科教育法

教員からのメッセージ:

大学で何を学びたいか、自分にとってワクワクすることは何かをしっかり見つけて学修して下さい。一生のうちでも、自分がやりたいことにじっくりと取り組める貴重な時間であり、あなたのこれからの人生の在り方が決まります。このような大学生活を通じて得た学修と友人はあなたの生涯の宝となります。

研究内容:

認知心理学に基づいた誤答分析(error analysis)を主題に研究を進めています。
かっては習慣形成として理解されていた言語習得は、現在では、より創造的な心的プロセスと考えられています。このような考えに基づき、誤答分析の分野では、学習者には、母語と外国語の間にいわゆる中間言語(interlanguage) が存在すると仮定します。つまり、誤りを分析することにより、我々は学習者の現時点での知識、つまり過渡的能力を再構築することが可能となります。これまで教室で厄介だが避けることのできない学習の副産物としておざなりに扱われてきた学習者の誤りが、次の3点で重要な意味を持つことになります。
①系統的な分析を通して、学習者の到達度合いや残された課題が明らかになる。
②言語習得の方略や手順を解明できる。
③誤りが学習者にとって必要不可欠なものであることが学習者に自覚され、学習を促進する。

木津 弥佳

木津 弥佳

職名:教授

担当分野:国際コミュニケーション、言語学、翻訳

教員からのメッセージ:

普段意識せずに使っている「ことば」ですが、当たり前のことになぜだろう?という疑問を抱き、その知的興味を追求するのはおもしろいものです。外国語である英語から見た日本語、母語である日本語から見た英語を通じて、「ことば」とは何か、またその背景にある文化的要素は何かについて、一緒に考えてみましょう。

研究内容:

外国語として英語を学ぶ日本語母語の学生と、外国語として日本語を学ぶ主に英語母語の学生が、それぞれの目標言語に関してどのような文法知識を持っているのか、また、それぞれどのような過程を経て会話を含むコミュニケーション能力を発達させていくのかについて研究しています。後者については、特に会話の流れに貢献する表現や自分の考えを表明するための表現に注目して、留学前と留学後でどういった変化が観察されるかを分析します。学ぶ外国語が異なっていても、第二言語学習者であれば誰しも直面する問題(あるいは問題とはならないこと)を見つけ、語学教育へ示唆することは何かを考えています。

坂口 眞理

坂口 眞理

職名:教授

担当分野:英語学・言語学

教員からのメッセージ:

私は人生のある時点で、英語と日本語のほかにフランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、クリーク語(アメリカ先住民のことば)を学びました。ことばとの出会いは、人や文化との出会い、多様性や複数の価値観との出会いでもあります。大学で皆さんと一緒に、楽しく、ことばの分析を通して、異文化を理解していきましょう。

研究内容:

ことばには、意味と形の両方の側面がありますが、私は意味的な側面(意味論)と表面の形として現れる語の並び方(統語論)の両方の領域に興味があります。
 今、3年生の演習では、英語の数量詞 (each, every, any等)の意味と統語的性質について英語で書かれた論文を読んでいます。最終的には、英語にとどまらず、日本語におけるこれらに対応する数量表現の意味と用法について、比較し、考察していきます。私たちは普段、無意識に日本語を使っていますが、英語の数量表現と比較することによって、日本語の数量表現の特徴が明らかになります。両言語の共通点と相違点が明確になります。このように、言語に存在する普遍的な性質と個別的、特異な性質を明らかにしたいです。

David S. RAMSEY

David S. RAMSEY

職名:教授

担当分野:英米文学、文化史

教員からのメッセージ:

Welcome! Our department has a long tradition of providing an excellent education in English and literature. Students enjoy small classes in which they develop their listening, speaking, reading, and writing skills, as well as learn about literature, linguistics, history, culture, and current issues from around the world. We make serious study fun and meaningful. While developing an international view, you also belong to the “Seishin family,” with teachers and friends that truly care about you.
Studying here at NDSU will be fun, challenging, and rewarding. As an English major, you will have excellent language professors from around the world and dedicated, serious scholars for your literature and linguistics professors. An exciting, life-changing experience awaits you, and we look forward to your coming and joining us as you prepare for your future and make your dreams come true.

研究内容:

In my seminar, “Romeo and Juliet on the American Frontier,” students learn about important themes concerning love, duty, and identity across different borders. We read, study, and watch productions of Shakespeare’s famous love tragedy, but begin with an ancient story of forbidden love, “Hero and Leander,” using art and text. We see how the same themes are found today in American film, drama, musicals, and fiction, and learn about the social, psychological, and biochemical aspects of love.

小野 真由美

小野 真由美

職名:准教授

担当分野:国際コミュニケーション、文化人類学

教員からのメッセージ:

旅をして、異文化に触れることによって、自分の生きている日常とは別の日常があることに気づかされます。世界の様々な国や地域の人々の文化や語り合うこと(コミュニケーション)について学び、他者への想像力と共感する心を育んでください。

研究内容:

日本人の若者の留学や就労による海外長期滞在や移住(ライフスタイル移住)についての研究と、老後を海外で過ごす日本人高齢者の長期滞在型観光(ロングステイツーリズム)と移住(国際退職移住)について文化人類学的研究を行っています。これまでは、マレーシアとタイを中心に、東南アジアの国々でフィールドワークを行ってきました。自発的に海外で暮らす日本人長期滞在者や移住者が形成するネットワークやコミュニティについて、長期フィールドワークを行い、現地の人々とともに生きる様を民族誌的に明らかにすることを目的としています。

Kathryn Bowes

Kathryn Bowes

職名:准教授

担当分野:国際コミュニケーション、英米文学

教員からのメッセージ:

We are waiting for you to come and enjoy your life and adventures in learning at Seishin!

研究内容:

I’m interested in ecosystems and how biological and cultural diversity connect. One of the things I’m researching at the moment is the concept of the wilderness. Indigenous people around the world see wilderness as a teacher and I’m curious to know more about this. How is nature a teacher? What kinds of intelligence can we find in wild places? Can we begin to learn again from nature, widen our knowledge, deepen our respect and flourish together?

Carolyn Lee Swierski

Carolyn Lee Swierski

職名:准教授

担当分野:国際コミュニケーション、米文学

教員からのメッセージ:

I love teaching at N.D.S.U. in Okayama. It's a small university where students have a chance to shine. If you come to study here, you'll be surprised by the small classes and friendly atmosphere. My favorite part of my job is working with the English Drama Club. I'm the director, and we put on two plays a year. We always have such a wonderful time together! Why don't you join us!

研究内容:

I am interested in the development of the musical in Modern American Drama. In the early 20th century, song and dance was included in shows only for entertainment, but gradually, the musical aspects were used to propel the story and express deeper themes in a more immediate way than words could convey. In the musical Wicked, we focus on themes such Good vs. Evil, friendship, political oppression, mob mentality, body image, revenge, and love.

Thomas FAST

Thomas FAST

職名:准教授

担当分野:国際コミュニケーション、グローバルシチズンシップ教育

教員からのメッセージ:

Seishin is truly one of the best places in Western Japan to study English. Here you will be able to greatly improve your communication skills, and deepen your knowledge of English language and literature. The students also build strong friendships, participate in many circles and really enjoy their university life.

研究内容:

I am interested in what we can learn about local and international issues, art, society and culture to become Global Citizens and help make the world a better place. Past topics we’ve covered in my Seminar include: The SDGs, human rights, gender equality, climate change, World Heritage, American Music History, etc.

松井 かや

松井 かや

職名:准教授

担当分野:英文学・アイルランド文学

教員からのメッセージ:

小説には「架空の物語であること」という条件があります。だからでしょうか、「現実逃避のために本を読む」という人もたくさんいます。現実を忘れて小説の世界にのめり込むことは読書の大きな楽しみのひとつですが、小説が持つ力はそれだけではありません。小説を通して現実を見据え、考える体験を、一緒にしてみませんか。

研究内容:

20世紀のイギリスとアイルランドのモダニズム小説を研究対象とし、女性作家が戦争や時勢の変化をどのように作品の中に表現したのかを探っています。特に注目しているのは、アイルランドに入植したイギリス人を先祖に持ち、両国に居場所を持ったエリザベス・ボウエンという作家です。彼女の小説やラジオ番組の脚本、数々のエッセイを読み解くことで、彼女が戦時や戦後の人々の心の有り様をどのように捉えていたのか、また、どのような問題意識を持っていたのかを明らかにしようとしています。

山口 麻衣子

山口 麻衣子

職名:講師

担当分野:英語学・言語学

教員からのメッセージ:

言語間で異なる点や言語間で共通する点を調べていくことを通して、人間の言語の普遍的な特性を探求していきます。使うツールは統語論です。主に扱うのは日本語、英語、韓国語にも興味があります。

研究内容:

最近行った研究では日本語の名詞的な性質を持つ埋め込み節と韓国語の名詞的な性質を持つ埋め込み節と英語の名詞的な性質を持つ埋め込み節の比較をしています。日本語の埋め込み節でいうと、「~こと」を知っているとか言うときの「こと節」がありますよね。韓国語でも「こと節」と似たような働きをする節があるんです。実は英語でも名詞的な性質を持っている節があるんですよ。ちなみに、名詞的だったらどんなことが言えるのでしょうか?主語や目的語の位置に現れることができ、さらに日本語だと助詞(が、を)などをつけることができるんです。一方で「~と」言ったなどの「と節」には名詞的性質がないんです。  *「~と」が言ったって言えないですよね。(*は私たちの分野では非文法的という意味を表します。)異なった言語を比較していく中で人間の言語に共通する理を探求してくのがとても面白いと思っています。