文学部 現代社会学科

学科の特徴

社会学、歴史学、地域学を柱とした
アプローチで、今という時代を
複眼的かつ批判的に見つめ直す力を育てます。
3つの特徴
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知的探究心を培うとともに、
現地調査により行動力を養う文献だけでなく、フィールドワークにより社会を考察。現場に身を置き、状況にかかわりながら集めたデータは、研究の大切な素材となっています。自ら考えて調べることで行動力を高めます。
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多様な価値観の存在をふまえつつ
現代とのかかわり方を探る社会の過去と現在について多面的に学ぶとともに、3年次以降は、社会学コース、歴史学コースおよび地域学コースに分かれて学びを深めます。少人数制のゼミに所属しながら専門的な研鑽を積みます。
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幅広い分野が学べる3履修コース制で、実践性と専門性を養成
社会学履修コースには「家族社会学」「社会心理学」「社会集団・組織論」「宗教社会学」の各ゼミ、歴史学履修コースには「日本社会史」「アジア社会史」「ヨーロッパ社会史」「考古学」の各ゼミ、地域学履修コースには「地域社会学」「人文地理学」の各ゼミを設置しています。
歴史的視点を交えて、
社会の過去から現在までを
複合的に考察。
机上の学問を超えた説得力のある情報分析や、
プレゼンテーションスキルも学びます。
4年間の学びの流れ
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1年次
研究に必要な理論や方法を学びます
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2年次
3つの分野から自由に履修し、幅広い知識を修得
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3・4年次
3年次にコースを選択し、専門性を深めます。4年次には各ゼミで卒論テーマについて担当教員とともに研究を進めます