基本情報 ノートルダム清心の
リベラル・アーツ
-教育の特徴-

ノートルダム清心のリベラル・アーツ-教育の特徴-

キリスト教精神に基づくリベラル・アーツ教育を実践する本学では、教育を教員と学生の互いの触れあいと経験の分かち合いによって得られるものとし、絶えず生きている教育が、互いを理解し、尊重しあうために重要な要素だと考えています。そのため、少人数教育によって、学生と教員、学生同士のコミュニケーションを促進する環境を整えています。

イメージ画像

問題解決できる人になる

主体的に自らを高め、異なる意見や価値観をもつ多様な人々と協力して探究し、問題解決できる人になる。

基本的な教養的知識、また建学の精神であるキリスト教精神に触れ、理解し、社会活動を通して自己の人格を高めようとする姿勢が身に付きます。

グローバルに
活躍できる人となる。

世界5大陸にネットワークを持つ修道会が設立母体である本学では、1949年の創立当初から真の国際人の育成に努めています。本学ではこれまでの実績を活かし、グローバル化と価値観の多様化が進む現代社会に対応する多様な方法によって、グローバル人材を育成しています。

伝統の外国語教育を更に発展

全学生必修の全学共通科目:外国語科目(英語)

英語を全学生の必修科目とし、英語を実践的な道具として使いこなし専門分野で活躍できる人材となることができます。

  • 英語によるコミュニケーション能力を高めると同時に、英語圏の文化や習慣についての知識も深めます。
  • 英語を通じての情報収集や伝達方法を学び、それを専門分野の研究に生かす力を身に付けます。
  • 世界の多様性を理解し、受容精神を養います。
  • 英語学習の自学自習環境が整っています。
  • 授業時間外でも英語ネイティブ教員と気軽に話すことで常に英語に触れていられる環境があります。

選択科目ではフランス語・ドイツ語・中国語・コリア語を開講

英語を多角的に徹底的に学ぶ英語英文学科

海外との架け橋となるバイリンガルの国際人となることができます。
バイリンガルになるためには、質の高い英語と日本語の両方を駆使する必要があります。
そのために、語学としての英語だけでなく、「英米文学」、「言語学」や「英語教育」、「異文化間コミュニケーション」といった確立された学問領域を通じて、英語圏の国々の文化やそれらの国々と他の国との関わりあい等を詳しく学びます。
4年間を通じて常に英語を学ぶことができる学科です。

グローバル化する社会を複眼的に学ぶ【国際文化学科】(2024年4月開設)

グローバル化・価値観の多様化が進む現代社会で必要不可欠な、「語学力」「国際理解力」「日本文化の発信力」を身に付けます。そのために、日本文化に重点を置いた宗教や美術、音楽、マンガなど広い意味での文化(表象文化系の学び)と、国際法、平和学など制度や理論(グローバル社会系の学び)、異なる文化や地域で暮らす人々(多文化共生系の学び)について基礎から段階的に学びます。特に日本、欧州、米州、アジア、アジア環太平洋、アフリカなど世界各地の地域社会を深く学べることを特徴としています。
同時に、英語集中プログラムやオールイングリッシュでの授業によって、語学力を磨き上げます。
英語科目は選択科目を含めると35単位21科目、英語以外の言語は全学共通科目の中国語、ドイツ語、フランス語、コリア語に加えて、実践中国語、ポルトガル語、ベトナム語、スワヒリ語、インドネシア語など、合わせて26単位16科目の修得ができます。

国際的視野を養う国際交流

本学の設立母体であるナミュール・ノートルダム修道女会が運営する姉妹校や協定大学に留学したり、国内外の英語研修プログラムに参加したりすることで英語コミュニケーション能力と国際的視野、異文化への適応力が向上します。