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人間生活学研究科
人間生活学専攻

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人間生活学専攻〈人間生活学研究科〉

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人間社会論、生活文化論、生活経営論、生活環境論の4研究分野を設け、人間中心の生活学を統合的な視点から追究。4研究分野の連携のもとに、諸領域にわたる高度でバランスのある知識と良識を備えた研究者、専門職員、教員などを養成します。

修士課程(定員6名)

研究分野

  • 人間社会論
  • 生活文化論
  • 生活経営論
  • 生活環境論

概要と特色/3つのポリシー

概要と特色、および3つのポリシー(アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシー)はこちら。

授業概要

人間学特論
﨑川 修
現代の人間生活の様々な側面に見られるケアの営みについて、その人間論的、社会哲学的基盤を探求する。また、ケアが向かう社会的課題としての様々な暴力について考察し、その構造と論理を見つめながら、それらに向かうためのケア実践の具体的なあり方を追求する。
女性学特論
髙木 孝子
欧米における女性学の研究成果を踏まえながら、現代社会における女性のキャリア形成や家族の変容等についてライフステージに沿って考察していきたい。
社会福祉学特論Ⅰ
杉山 博昭
日本キリスト教社会事業の歴史的展開を見ることで、日本の社会福祉の歴史的特質を把握する。キリシタン時代から、近年の動向まで、カトリック・プロテスタントの社会福祉実践、社会福祉思想、教会と社会福祉の関係などを考察していく。
社会福祉学特論Ⅱ
八重樫 牧子
少子化の進行、共働き家庭の一般化、家庭や地域社会の養育機能の低下など子どもを取り巻く環境の変化による子ども・家庭・地域の福祉問題を明らかにし、これらの問題を解決するために展開されている子育ち・子育て支援の現状と課題について検討する。
人間社会論演習
杉山 博昭
社会福祉関係の文献を順次購読し、社会福祉の思想理論について検討する。格差・貧困、介護労働、ジェンダー、福祉国家、地域福祉など、個々の課題と、社会福祉原論とを結び付けて検討していく。
日本民俗学特論
小嶋 博巳
日本の民俗宗教の基本構造と歴史について研究する。とくに、民俗宗教を形成する一つの契機である定住と遍歴の交渉に注目し、遍歴宗教者と、定住民の一時的遍歴としての巡礼をとりあげる。また、民俗社会における信仰・知識のあり方について考察する。
比較文化特論
紺谷 亮一
主に西アジアの文化について、その特異性と普遍性について解き明かす。異文化理解の方向性について考える。題材としては現代を含めた歴史性の中で取り上げていく。
家族・社会構造特論
山下 美紀
本講義では、まず家族研究の基礎となる理論、分析方法、学説史などの基本を学ぶ。つぎに、古典的な家族論から家族社会学分野の最新の研究成果を取り上げ、輪読形式で報告、討論を行い、理解を深める。
食生活文化論特論
清水 純一
第1期(第1回~第15回)は、主として石毛直道によって確立された食文化研究の方法論に依拠し、「食」のモノとしての消費からココロ(=人間)の豊かさを求める消費への移行に伴い成立した「食文化」の多様な側面に焦点を当て、比較食文化論の立場から考察する。
第2期(第16回~第30回)は、主として日本の高度経済成長以後を対象にし、社会・経済構造の変化による食料消費の変化が、食生活に与えた影響を経済学の立場から分析する。
生活経営学特論
豊田 尚吾
生活者がウェルビーイング(よい生活)を実現するためのライフマネジメントとはいかなるものかを学ぶ。その際、企業など組織の経営理論、実践や基礎となる経済学を参考にするとともに、生活を設計する前提となる、個人の価値観にも焦点をあてる。
さらに人間生活を経営・経済の観点から見る新しい試みとして消費者行動論、行動経済学を取り上げ、生活経営の広がりについても学習する。
家族関係学特論
加藤 正春
人間生活の基本単位としての家族について、家族関係学、社会学、民俗学、文化人類学等の視角から検討する。講義では、家族関係学および家族研究の学説史を説くとともに、家族の多様性とその歴史的変容について具体的に論ずる。日本社会の変容と家族関係のあり方について考究する。
消費経済学特論
葉口 英子
私たちは、ありとあらゆる財・サービスに囲まれて生活をしています。そんな中で、私たち消費者はどのように財やサービスを選択しているのでしょうか。消費者とは何か、消費者の最適な消費行動など、経済理論の基礎知識からより身近な問題までを取り上げ解説します。行動経済学の視点から、消費者行動について考えを深めます。
生活情報処理特論
水野 博
収集した統計データの解析とその解釈について、統計解析の基礎的事項から実際までを学修する。また、蓄積された大量の各種データをどのように整理し、活用するかというデータベースの利用方法についても述べる。
生活経営論演習
豊田 尚吾
人間生活の主要な基盤を構成する生活経営分野に関する演習を行う。経済学、経営学的な視点で社会および人間生活を観察し、社会課題を取りあげたうえで、それを調査、分析、提案(発表を含む)する力を養う。
生活環境学特論
小川 賢一
地球環境と地域環境の視点から自然(動植物等)や文化、ライフスタイルを見直し、新しいまちづくり、および生活環境づくりを考察する。
住環境特論
上田 恭嗣
人が生活する上で大切な住環境・都市環境について講述する。都市化・高機能化・超高齢化・少子化・景観・まちづくり等のキーワードをもとに、これからの日本に求められる住環境を探求する。
食環境特論
小林 謙一
食環境の変容とメタボリックシンドロームとの関連性について論ずるとともに、「食」によるメタボリックシンドロームの予防・改善が可能かどうかについて考察する。
生活環境論演習
小川 賢一
自然・生き物との共生共存を基盤とした生活環境を構築するための研究を行う。
生活環境論演習
上田 恭嗣
人と住まいの生活環境、そしてその集合体でもある都市環境を研究対象として、快適な住環境を創造するための諸問題を考察する。また、日本の伝統的な住環境・住まい方等について、歴史・風土・建築技術等の面からも考究する。

カリキュラム一覧表

論文題目の例

  • 介護施設における人材確保についての考察 ―離職誘因の分析を中心に―
  • ハンセン病療養所入所者による文芸活動に関する考察 ―長島愛生園機関誌『愛生』の分析を通じて―
  • 消費者の権利と責任に関する家庭科教育の新展開

入学情報