文学部 英語英文学科
学科の特徴

英語英文学科 学科の特徴

英語英文学科で学べること

本学の英語教育は、1949年の開学と同時に外国人シスターたちによって始められました。半世紀を越える歴史のなかで培われてきた経験と実績を活かした、独自性豊かなカリキュラムを編成しています。あたかも外国に暮らしながら学んでいるかのような学習環境を整え、「聞く・話す・読む・書く」という英語の4技能の習得はもちろん、世界へ情報発信していく知識を身につけた、国際教養人の育成が私たち教員の目標です。
英語に興味があり、英語力を伸ばしたいという意欲的な人、国際的視野を持ち、自国と外国の橋渡し役になりたい人にとって、魅力的なキャンパスが広がっています。

英語英文学科で学べること

得られるもの

世界共通語を習得し、
国際社会へのパスポートを手に入れる。

開学と同時に外国人シスターたちの手によって始められた本学科は、半世紀を越える長い歴史の中で、実のある英語教育を行い、高い評価を得てきました。現在もその伝統を受け継ぎ、技術としての英会話力はもちろん、世界へ情報発信していく知識を身につけた真の国際人を社会に送り出しています。本学科で学んだ英語力を駆使して、国際社会へ飛び出してください。

英語英文学科で学べること

免許・資格

・中学校教諭一種/外国語(英語) ・高等学校教諭一種/外国語(英語)その他の資格については、免許・資格をご覧ください。

英語英文学科のポリシー (2021年度以降の入学生)

人材育成等の目的

本学のキリスト教精神に基づく教育理念を踏まえて、英語運用能力の向上とともに、英米文学、英語学・言語学及び国際コミュニケーションまた関連分野の学問を学修・研究し、さらに一般教養も身につける。それによって、自他双方の人生を豊かにする学生個々人の全人的人格形成をはかり、それを通して国内外において社会に貢献できる有為な人材を育成する。

ディプロマ・ポリシー

知識・技能

英語という言語、英語圏の文学、文化及び英語によるコミュニケーションについて客観的に理解し、英語を通した相互理解ができる語学的な知識と聞き、話し、読み、書くという英語の運用能力を有する。

思考力・判断力・表現力等の能⼒

英米文学、英語、英語圏の文化やコミュニケーションの仕組みを理解し、それについての情報を分析する力や再構築するための論理的思考力、理解力を有する。英語で書かれた文献、文学作品の多数の実例に触れ、異なる価値観を持つ異文化を理解し、自分で考え、判断ができる能力を有する。英語圏を中心とした異文化を理解し、文化を超えた相互理解ができるための知識と表現力を持っている。

主体性を持って多様な⼈々と協働して学ぶ態度

異なった文化、社会、価値観に関心を持ち、それについての理解・知識を社会に活用し、自らの意志と判断をもとに国際社会へ貢献する意欲を持っている。

カリキュラム・ポリシー

知識・技能

リベラル・アーツの精神に基づき、1・2年次は専門分野を決定する準備段階として、学科の履修科目を「基礎科目」と「専攻科目」の2つに分類し、前者によって、英語の運用能力、後者によって、英語圏の文学、文化、言語、コミュニケーションについての専門知識を修得し、これらを自ら活用する力を獲得できるようなカリキュラムを構成する。また、2年次には、「英米文学」「英語学・言語学」「国際コミュニケーション」の3つのコースの基礎となる科目群を自由に選択できるように配置する。そして3年次から専攻分野に分かれ、3つの履修コースのいずれかを専攻する学生に専門的知識をいっそう深化させることができる科目群を配置する。英語という言語、英語圏の文学、文化及び英語によるコミュニケーションを理解し、英語による相互理解ができる運用能力をはぐくむのに十分な科目群を配置する。(基礎科目群、学科専攻科目群など)

思考力・判断力・表現力等の能⼒

英米文学、英語という言語、英語圏のコミュニケーションの仕組みを理解し、それについての情報を分析し、再構築するための思考力を育成するために学科専攻科目を配置する。英語で書かれた文献、文学作品の多数の実例に触れ、異なる価値観を持つ異文化を理解し、自分で考える力を育成するために、講読、演習、研究などの学科専攻科目を配置する。英語圏を中心とした異文化を理解し、文化を超えた相互理解ができるための知識と表現力を育成するため、演習・研究等の少人数の学生による発表を伴う専攻科目群を配置する。

主体性を持って多様な⼈々と協働して学ぶ態度

異なった文化、社会、価値観に関心を持ち、それについての理解・知識を社会に活用し、自らの意志と判断をもとに国際社会へ貢献する意欲をはぐくむための科目を配置する。

アドミッション・ポリシー

知識・技能

英語を中心として、高等学校卒業相当の知識を有している。

思考力・判断力・表現力等の能⼒

広い視野に立って、物事を多面的かつ論理的に考察し、判断できる。また、自分の考えをわかりやすく表現し伝えることができる。

主体性を持って多様な⼈々と協働して学ぶ態度

英語圏の文学、文化、言語に強い関心を持ち、異なった文化、社会、価値観を持つ人々と自ら進んで関わり理解しようとする態度と、国際社会に貢献する意欲を有している。