ボランティア活動
ボランティア活動
さまざまな苦悩や困難のうちにある他者にまなざしを向け、心を開いて寄り添い、助け支えていく社会奉仕活動は、キリスト教精神に基づく教育を行う本学にとって、本質的な使命です。
ボランティアグループ
サークルなどのボランティア活動において、学生たちの自主的なボランティア活動が盛んに行われています。
シグマソサエティ・ひとつぶ会・手話クラブ・カトリック研究会イクトゥスがあります。
なかでもひとつぶ会は、1975年に創設された伝統あるグループで、今でも発足当初の学生たちの志を受け継いだ在学生たちが活動しています。
災害支援ボランティア
NDSU東日本震災支援ボランティアグループ
2011年3月11日に発生した東日本大震災において結成されました。2015年度の活動終了まで、募金活動や新聞記事の切り抜きとコメントの学内掲示、東北の特産品の販売などを継続的に実施しました。
熊本地震ボランティア
2016年4月に発生した熊本地震では、熊本出身の在学生を中心とした募金活動が行われ、AMDAおよびカトリック福岡司教区に義援金を届けました。当該地震では家族や親族が被災した学生もおり、涙ながらに募金活動をする学生の姿がありました。
「西日本豪雨災害支援プロジェクト」(愛称「がんばるんジャー」)
2016年4月に発生した熊本地震では、熊本出身の在学生を中心とした募金活動が行われ、AMDAおよびカトリック福岡司教区に義援金を届けました。当該地震では家族や親族が被災した学生もおり、涙ながらに募金活動をする学生の姿がありました。
夏休み宿題大作戦!!
「西日本豪雨支援プロジェクト」の活動がきっかけとなり、真備でさまざまな地域支援を行う「ぶどうの家BRANCH」と大学生ボランティアによる「夏休み宿題大作戦!!」事業です。
地域のお母さん、お父さんの「子どもたちが安心してのびのび遊べる場がほしい」、「夏休みの宿題対応に困る」といった声から、地元の大学生のボランティア協力を得て、「夏休み宿題大作戦!!」事業を企画しました。事業の目的は、子どもたちがおもいっきり遊ぶ、勉強もする、夏休みの楽しい思い出をつくることです。そして、教育・福祉・心理を学ぶ大学生ボランティアとの活動を通じたふれ合いの中で、子どもたちが、ほっとできる、日ごろ抱えている思いや心配ごとをこぼせる、そんな地域の交流の場、安心できる居場所づくりを目指しています。
国際ボランティア活動
2016年度から韓国カトリック系大学校総長協議会主催、「アジア諸国カトリック系大学間学生交流事業「フランシスコ・ボランティアキャンプ」」に参加しています。これはボランティアを通した国際交流を目的とする取り組みです。カトリック大学が主催していることから、安心して送り出せる取り組みとなっています。 開催地域 2016年度 韓国 2017年度 長崎 2018年度 台湾 2019年度 韓国