学部・大学院 教員詳細

片平 朋世(かたひら ともよ)
- 職名
- 講師
- 担当分野
- 児童文化学、保育学
- 学位
- 修士(学術)
- 研究キーワード
- 読書支援、わらべうた、家庭文庫、保育、絵本
研究内容
子どもに「なんで本を読まないといけないの?」と聞かれたらどのように答えますか?大人にとっては趣味の一つにすぎない「読書」でも、子どもにとってはその健やかな育ちを支えるために大切なものとなります。子どもの栄養となっていく本とはどういうものでしょうか。それを手渡す大人の存在も欠かせません。 また、子どもが一番最初に出会う文学は「わらべうた」であると言われています。わらべうた、絵本、児童文学等の児童文化財を中心に、実践をふまえながら、子どものよりよい育ちを考えています。
読書で広がる自分の世界 子どもの生きる力養う
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山陽新聞2023.11.4掲載
「おかやま子育てカレッジ」
本学は、2013年12月22日「おかやま子育てカレッジ」に指定されました。「おかやま子育てカレッジ」とは、大学・地域・行政の協働による子育て支援の取り組みのことで、岡山県知事が指定するものです。大学のひと(教職員・学生)、専門性、場所を活用し、子育てにかかわる学びと交流の場を創っていきます。
本学では「清心子育てプロジェクト」という名称で、地域の就学前の親子を対象に、わらべうたあそびや運動遊び等を通して、子育て支援を行っています。学生も参加し、地域の親子とのふれあいから、たくさん学ばせていただいています。
▶清心子育てプロジェクト