4月21日(金)に、女子サッカーチーム「岡山湯郷ベル」とZoomでつないで、SDGs授業をおこないました(*)。湯郷ベルの石川励部長からは、女子サッカーの世界的な動きと未来、美作・湯郷地域の状況、湯郷ベルの歴史とこれからについてご説明いただきました。
(*)本学では、国連大学および12大学と連携して構築した「国連SDGs入門」という授業を2022年度から開講しています(本学とICUと関西学院大学が幹事大学)。本学では全学共通科目「ディスカッションから社会を考える」の枠で実施し、地域連携・SDGs推進センター長/産学連携センター長の濱西栄司教授(現代社会学科)が担当しています。なお、2022年7月から本学と湯郷ベルは連携を開始しています。
とくにアメリカやヨーロッパの女子サッカーにおける先駆的なジェンダー平等のとりくみや、LGBTQ支援について教えていただいたのは重要で、そのあと、授業では、SDGsのゴール5「すべての女性のエンパワメントとジェンダー平等」との関連について、実りあるディスカッションをおこなうことができました。
5月14日(日)には、シティライトスタジアムで5年ぶりに湯郷ベルのホームゲームが開催されます。皆で観戦しようと計画中です!また当日、清心学生向けの特別プログラム(選手による女性向けストレッチ講座)を実施していただく予定です。
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