児童学科

音楽研究室は、2年ぶりに対面でのクリスマスコンサートを開催しました！

劇や歌を通して、クリスマスの雰囲気を子どもたちに楽しんでもらえるよう、当日のコンサートはもちろん、台本、編曲、大道具、衣装など全て音楽研究室の3・4年生の手作りで行ないました。

今回のブログは、大道具の仕上げ作業や、劇の細かい演出、演奏との合わせを行ないつつあった本番前の1か月の様子をお伝えします。
 

夏前から作り始めた大道具も、ついに完成が近づいてきました。特別講師の先生にも来ていただき、ツリーをより立体的に見せる色の塗り方や、大道具の配置の仕方などを教えていただきました。学生だけでは見つけられなかった気づきを得ることができ、本番に向けてさらに良いものを作ろうと、気合いが入りました。

また、劇中には、主人公たちが悪者と戦うシーンがあり、その殺陣も学生が中心となって考えました。ただ戦うだけでなく、演奏と合わせて行うため、最初はタイミングを合わせるのに苦戦していましたが、練習を重ねていく中でスムーズに動けるようになり、演奏とも合うようになってきました。よりリアルに戦っているように見せるため、空間をうまく使った一人ひとりの動きの試行錯誤も続きました。

クリスマスコンサートが近づくにつれ、音楽研究室のメンバーの結束力もより高まっていき、当日は最高潮でその時を迎えることができました。

当日の様子は、また次回のブログでお伝えいたします。


音楽研究室学生一同

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