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児童学科

2022.06.13

「自分らしさ」を追求して|卒業演奏発表会|音楽研究室|児童学科

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授業・研究室

今年3月、4年生が卒業を迎え、大学を巣立っていきました。それぞれの夢に向かって羽ばたいていく4年生の姿をみるのは、大学4年間をともに過ごしてきた教員にとって、とても感慨深いものがあります。

振り返ると、卒業前の2月には「卒業演奏発表会」がありました。4年生が、大学での学びの集大成として日々練習を積み重ねてきた、歌声やピアノ演奏を披露するのです。在学生にとっては、「先輩の発表を応援する場」であり、「憧れを感じる場」でもあり、また、「新たな学びの目標をもつきっかけを与えてくれる場」でもあります。今回は、発表会に参加した3年生に、インタビューをしてみました。
 

「正面を見て堂々と歌い上げる先輩の姿が忘れられません。イタリア歌曲と日本歌曲で雰囲気が瞬時に変わり、先輩が作る音楽に入り込むことができました。先輩の姿を見て、より一層日々の練習を頑張ろうと思いました。」

「私は、舞台袖で先輩方の演奏を聴きました。緊張を抑えながら舞台に向かい、堂々と歌っている先輩の姿は、とてもかっこよく、美しく感じました。先輩方の歌を通して、その曲に込められた想いや物語が伝わってきて、歌の奥深さを改めて感じることができました。」
 

「私は、照明係として、舞台袖から4年生の演奏を聴きました。客席にいるのとは違う、臨場感がありました。先輩が演奏しているときの後ろ姿は、自信に満ち、堂々としていて、私も来年には、同じように演奏できるかなと思いながら、聴きました。」

「昨年も、今年も、ドビュッシーの「月の光」を弾いている先輩がいました。同じ曲なのに、伝わってくる曲の雰囲気が全く違う、ということに気づきました。演奏には、「その人らしさ」がでてくるのだと思います。」
 
4年生の演奏には、一人ひとりの、4年間の学びのストーリーがあります。どんなふうに演奏したいかを考えることで、「その人らしさ」がでてくるのですね。3年生もまた、「自分らしい」演奏を目指して、がんばっています。来年の「卒業演奏発表会」で、3年生がどんな演奏を聴かせてくれるか、今からとても楽しみです。



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