2024.08.08
じぶんでみつけた場所で、
じぶんだけの花を咲かせようとしている、
10のつぼみの 1000文字のインタビュー。
時を経ないと咲かない花も、
見えないところでじっくりと根を広げ、
目を凝らすと、小さな蕾を結んでいる。
清心のキャンパスに抱かれた、
10の物語に耳を澄ませてみませんか。
じぶんだけの花を咲かせようとしている、
10のつぼみの 1000文字のインタビュー。
時を経ないと咲かない花も、
見えないところでじっくりと根を広げ、
目を凝らすと、小さな蕾を結んでいる。
清心のキャンパスに抱かれた、
10の物語に耳を澄ませてみませんか。
初めて英語で意見が伝わって、解決案として採択されて。
ものすごい達成感があって、
もう何回でもやりたい、という気持ちになりました。
ものすごい達成感があって、
もう何回でもやりたい、という気持ちになりました。
文学部英語英文学科 4年
英語が大好きだったので、清心を選びました。英語といえば清心、と言われましたし、
以前に出会った清心出身の先生の教え方がすごくわかりやすかったからです。
その、大好きな英語で壁にぶつかったのは、大学2年の時でした。
「模擬国連」に参加したのですが、得意だったはずの英語なのに、
参加者の言っていることが全く理解できませんでした。
私の英語力はその場では「ドベ」に近かった。
クオリティが全然違うし、なぜこんなに伝わり方が違うのだろう、と、
その差がほんとうに苦しかったですね。
それを乗り越えるプロセスも結構長くて。
リスニングをひたすらやり直して、ネイティブの先生とひたすら話して、とか。
まだ進行中ですが、少しずつ改善できていると思います。
模擬国連に関して言えば、みんなでやり遂げた、という経験も大きかったです。
わたし自身は、なんでも一人でやるのが好きなタイプで、英語は好きだったけど、
英語を使って何かを成し遂げた経験も無い人でした。
だから、みんなで英語を使って作り上げるという行為は、二重の意味で新鮮でしたね。
第1回目の時は全然通用しなかったけど、
そこからみんなで改善していくことで、意見が伝わって、理解してもらって、
それが解決案に載った、という時は、本当にほんとうに、うれしかった。
ものすごい達成感があって、もう何回でもやりたい、という気持ちになりましたね。
英語を使うようになって、自分が変化したことも結構あります。
ひとつは積極的に意見を言うことができるようになりました。
日本という小さな島で日本語という特有の言語を話すと、やっぱり日本語が持っている文化的背景に影響されて、この人が言ったから賛成しますとか、そういう同調作用のようなものが私のパーソナリティの中にもあるのですが、英語にも文化的背景があって、英語を話している人たちにはかなりダイレクトに言わないと伝わらないんです。
ちゃんと自分の意思を持っていないと、話すら聞いてくれない。
その上で私は、ダイレクトにものを言いながら、なるべく相手を傷つけないとか、不快な思いをさせないことに気をつけながら、ちゃんとYESかNOかの切り替えをパチっとできる訓練を重ねました。
日本語でも、なるべく曖昧に言わないように、それでいて人が困らないような言い方をするようにする、とか、私自身のパーソナリティも変わってきたのではないかと思います。
実際に、相手に伝わっているかは、わからないですけど。
ひとつは積極的に意見を言うことができるようになりました。
日本という小さな島で日本語という特有の言語を話すと、やっぱり日本語が持っている文化的背景に影響されて、この人が言ったから賛成しますとか、そういう同調作用のようなものが私のパーソナリティの中にもあるのですが、英語にも文化的背景があって、英語を話している人たちにはかなりダイレクトに言わないと伝わらないんです。
ちゃんと自分の意思を持っていないと、話すら聞いてくれない。
その上で私は、ダイレクトにものを言いながら、なるべく相手を傷つけないとか、不快な思いをさせないことに気をつけながら、ちゃんとYESかNOかの切り替えをパチっとできる訓練を重ねました。
日本語でも、なるべく曖昧に言わないように、それでいて人が困らないような言い方をするようにする、とか、私自身のパーソナリティも変わってきたのではないかと思います。
実際に、相手に伝わっているかは、わからないですけど。
私にとっての、清心とは何か、ですか。
清心に入らなければ出会えなかったことがたくさんある、それは事実です。
清心は、人生を変えた大学です。大学というか場所ですね。
・英語英文学科(学科紹介)
・模擬国連とは?
・JUEMUN2024(日本大学英語模擬国連大会)
・「次のわたしに会いにいく。」10のつぼみの 1000文字のインタビュー。
※内容(学年)は、2023年度撮影当時です。
清心に入らなければ出会えなかったことがたくさんある、それは事実です。
清心は、人生を変えた大学です。大学というか場所ですね。
▶「次のわたしに会いにいく。」(特設サイト)
・英語英文学科(学科紹介)
・模擬国連とは?
・JUEMUN2024(日本大学英語模擬国連大会)
・「次のわたしに会いにいく。」10のつぼみの 1000文字のインタビュー。
※内容(学年)は、2023年度撮影当時です。