大学に入ったら、誰もがオトナになれる、
というのはウソだと思う。
ここは、みんなが、じぶんを探す場所。
そして、いろいろな物語や出会いがある、学び舎。
あたらしい“わたし”に出会った、
10人の物語にふれてみてください。
大学に入ったら、誰もがオトナになれる、
というのはウソだと思う。
ここは、みんなが、じぶんを探す場所。
そして、いろいろな物語や出会いがある、学び舎。
あたらしい“わたし”に出会った、
10人の物語にふれてみてください。
必死に英語を話し続けた、
あの時がターニングポイントになった。
「模擬国連」の授業が、ものすごくレベルが高くて、全然わからなくて、
でも、わからないなりにずっとわからない英語をしゃべっているうちに、
だんだん必死になっちゃって。そしたら、なんだか楽しくなっちゃって。
で、さらに必死にやっていたら、どんどん仲間も増えちゃって。
あの時が、私が変わった一番のターニングポイントだったと思います。
英語英文学科 3年
乗り越えられない壁が、
今日のわたしを強くする。
現場体験の衝撃が、
自分の中ですごくプラスになりました。
管理栄養士になりたい、と決めて入学しました。
溢れる情報の中で、何が正しいのかを自分で判断して、
周りに伝えられる人になりたいからです。
そして実習で、管理栄養士さんの仕事を体験してみたら、
知識だけではなく、人と人との関わり合いが重要なことに衝撃を受けて。
この体験は、自分の中ですごくプラスになりました。
食品栄養学科 3年
ちゃんと、やりたいことがある。
ちゃんと、教えてくれる人がいる。
みんなで作る。
終わった時の達成感がものすごかった。
もともと一人で作業したりするのが好きで、
あんまり人と一緒にはやりたくないタイプだったので、
誰かといっしょに作るという経験自体が無くて。
それで実際に、みんなでひとつのものを作りあげる
という体験をしたら、その達成感がものすごくて。
今では、何度でもやりたい、という気持ちになりました。
英語英文学科 4年
「私」ではなく、
「私たち」がいる。
それが清心。
私の悩みは、
私だけのものではない、と知った。
泥にまみれて捨てられちゃうような昔の人の日記や手紙を
一つひとつ丁寧に読み解いていくと、歴史の表舞台には出てこない
当時を生きた“普通の人々”のリアルな想いや、悩みに触れることができる。
今を生きる私たちが感じている疑問やモヤモヤも言語化してみると、
私の生きづらさや悩みは、私だけのものでなくて、
誰もが感じる社会的なことだったんだ、と気づいた。
現代社会学科 3年
一人の人格として生きていくために、
知るべきことがある。
清心はいつも、
わたしの道を切り拓いてくれる。
どこの大学に行こうかなって迷っている時に、
渡辺和子先生の「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に出会って、
清心で学んでみたいと思いました。
ずっとバドミントンをしているのですが、
プレーヤーとしてはなかなか成績を出せなくても、
デフバドミントンを通じて障害のある方に寄り添ったり、
子どもたちに教える、という花の咲かせ方もあります。
清心はいつも私の道を切り拓いてくれる存在です。
児童学科 3年
わたしは、わたしだけの花を
咲かせればいいんだ。
今日元気ない?とか、
小さな変化に気づけるようになりました。
これまでは自分が見えている世界しか、知らなかったというか。
清心に入って、教職をとったり、介護について学んだりする中で、
視野のようなものが広がりました。配慮とか、優しさとか。
たとえば、毎日会う周りの友だちに対しても
「前髪を切った」とか「なんか今日元気ないね」とか、
そういう小さな変化に気づけるようになったのも、
結構変わったところかなと思う。
日本語日本文学科 3年
やさしさとか、思いやりとか、
見えないものを学んでる。
まだやり切っていない。そんな思いでスケートを続けている私に、
「この前の試合良かったね」と声をかけてくださる先生がいて。
ほんとに驚いて、心が温かくなりました。
人間生活学科 3年
頑張っているわたしは、
一人ではない。
言葉にできない感動というものが、
この世界にはある。
むかしの自分よりも、
いまの自分の方が好き。
世界の学生と本気でディスカッションした時に出会った、
「思っていたほどじゃない、自分」。
生きていく上で必要な挫折だったと今は思っています。
英語英文学科 4年
昨日できなかったことが
今日できるって、素敵だ。
Movie
大切なものは、目に見えないから。
大切なものは、じぶんでみつけるしかないから。
いつの時代も、その通過点に、この学び舎がある。
清い心を、たいせつに、生きていく。
ノートルダム清心女子大学