現代社会学科3年生畑沙也加さんが、7月5日(水)2年生の「社会・地歴科教育法Ⅰ」で後輩の学生に、西日本豪雨で被災した体験を説明しました。
「社会・地歴科教育法Ⅰ」とは、中学校社会科、高校地理歴史科の教員を目指す学生が履修する科目となります。
畑さんは、2018(平成30)年7月当時は倉敷市立真備陵南高等学校の生徒であり、高等学校のほか自宅周辺も被災しています。
真備陵南高校の1階天井まで浸水してその時刻で止まった時計や泥にまみれた職員室の写真、生徒有志のボランティア清掃、仮校舎での学習など生徒や先生方、学校の様子を伝えて、中学校社会科や高校地理総合で指導する防災学習について考えることができました。
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