2023.05.18
2023年5月11日(木)に、特別講演「けんちゃんの朝顔に交通安全の願いを込めて」を児童学科「福祉心理学」履修の幼保コースの3年生・4年生61名、他学科、他学年、大学院生、犯罪被害者支援サークル「まつぼっくり」(あした彩)の学生5名、教職員関係者を含めて81名が受講しました。
岡山県警犯罪被害者支援室のご協力のもと、講師に高田香さんをお呼びすることができました。
岡山県警犯罪被害者支援室のご協力のもと、講師に高田香さんをお呼びすることができました。
「リビングでお母さんとお話をしているような思いで聞いてくださいね」と、最初に笑顔で優しく声をかけてくださった講師の高田香さんは、2016年に交通事故で小学1年生のご長男を亡くされました。
高田さんの講演をお聞きして、意識して気をつけていても事故が起こってしまう現状に恐ろしさを感じるとともに、「まさか自分が・・と思う心が自分にもあるかもしれない」、「いつ自分が被害者にも加害者にもなるかもしれない」と思いました。常に危険察知力を高め、「心のゆとり」「行動のゆとり」をもつことの大切さを改めて感じました。
また、謙真くんが育てていた朝顔の種のエピソードをお聞きし、講演終了後には、交通安全の願いを込めて、代表学生が朝顔の種を高田さんと一緒に蒔きました。そのプランターは、本学の西駐車場隣の芝生に設置しています。
高田さんの講演をお聞きして、意識して気をつけていても事故が起こってしまう現状に恐ろしさを感じるとともに、「まさか自分が・・と思う心が自分にもあるかもしれない」、「いつ自分が被害者にも加害者にもなるかもしれない」と思いました。常に危険察知力を高め、「心のゆとり」「行動のゆとり」をもつことの大切さを改めて感じました。
また、謙真くんが育てていた朝顔の種のエピソードをお聞きし、講演終了後には、交通安全の願いを込めて、代表学生が朝顔の種を高田さんと一緒に蒔きました。そのプランターは、本学の西駐車場隣の芝生に設置しています。
これから学生とともに朝顔の成長を見守りながら、花が咲いた後には種を収穫し、次の年へとこの活動をつなげていきたいと思います。受講者にも一人ずつ種をいただきました。今回の体験とともに、それぞれの場所で朝顔が愛情いっぱいに育ち、交通安全の取り組みが広がることを願っています。
今後は、学生と一緒に朝顔の成長記録を随時発信して皆様とともに成長を見守り、被害者も加害者も出さない社会に生きるためには、自分たちに何ができるかを考え続けていきます。
・「福祉心理学」の授業って?(シラバスをご覧ください。)
・2023年度シラバス
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・日下紀子准教授(教員紹介)
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