2022.07.15
西山節子先生の「環境の指導法」という授業におじゃましてみました。「環境の指導法」は、幼稚園教諭・保育士の免許資格取得を目指す学生が履修する科目の一つです。学生は、1年間を通して子どもと環境との関わりについて学んでいきます。
今日は、七夕です。しばし、学生も子ども時代を思い出して、短冊に願いを託します。
学生は、初めてこよりを「縒(よ)る」体験をします。しっかり縒れたこよりは丈夫で、かつて、帳簿を綴じるためにも使われていたのだとか。
今日は、七夕です。しばし、学生も子ども時代を思い出して、短冊に願いを託します。
学生は、初めてこよりを「縒(よ)る」体験をします。しっかり縒れたこよりは丈夫で、かつて、帳簿を綴じるためにも使われていたのだとか。
西山先生は、元幼稚園の教師の経験を活かし、子どもたちにとってわかりやすい声かけのワンポイントアドバイスをさりげなくしていきます。
先週、西山研究室前にあった笹は、教室の前に飾られています。彩り豊かな野菜も、環境の一つ。季節の移り変わりを、学生たちもしっかり感じながら、子どもたちとともに七夕飾りを作る日を夢見て、授業にのぞんでいます。
湯澤 美紀
湯澤 美紀