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児童学科

2022.05.17

自分のことばで語りあう・自分のことばを大切にする|学生レポート|オープンゼミ|特別支援教育・児童福祉学研究室|児童学科

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授業・研究室

こんにちは!

児童学科 特別支援教育・児童福祉学研究室に所属する学生有志が中心となり『インクルコミュニケーションカフェ』と名付けたオープンゼミを行なっています。

このオープンゼミは「ゼミを超えて色々なことを語り合える場があればいいなぁ」、「コース、学年、学科を超えて色々な視点で考える場があったら考えの幅が広がりそうだなぁ」という呟きから実現しました。

・教育実習でのモヤモヤを語る会
・共に働くこと〜みんなが働きやすい職場・社会って?〜
など、月に一度程度、学年学科関係なく有志が集まり、教育関連だけではなく、様々な話題について語り合っています。

先月は、インクルーシブ教育について考える読書会を行いました。
今回、みんなで読み進めた本は青山新吾・岩瀬直樹 著『インクルーシブ教育を通常学級で実践するってどういうこと?』(学事出版)です。

 

青山新吾・岩瀬直樹「インクルーシブ教育を通常学級で実現するってどういうこと?」 学事出版

青山新吾・岩瀬直樹「インクルーシブ教育を通常学級で実現するってどういうこと?」 学事出版

この本は、公立小学校教員であった岩瀬直樹氏の実践を、インクルーシブ教育の視点から読み解き、その本質を検討したものだと思います。

まず、3・4人のグループで印象に残った言葉や場面などを自由に語り合いました。
「つながり」「みんな」「共に学ぶ」「集団の中の個」「柔軟性」などのキーワードが出ました。

その後、全員で円になり、グループでの語りを共有しました。
自分たちが今までに出会った子どもたちのエピソードなども交え、具体的な場面を想像しながら、さら読みを深めていきました。

ゼミを超えて集まり、語り合うことのできる『インクルコミュニケーションカフェ(オープンゼミ)』を通して、自分の言葉で語ることの大切さを実感しています。この経験を教員採用試験や卒業論文等でいかしていくことができるように、これからもこのような場を大切にしていきたいです。

(青山ゼミ4年 M.Y , M.W)

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