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児童学科

2022.03.24

インクルーシブな教育・保育の探究 ~教職大学院との合同ゼミによる学びの『融合』~|青山ゼミ|児童学科

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児童学科

授業・研究室

児童学科青山ゼミは、様々なエッジからインクルーシブな保育や教育を追究しています。

今回、上越教育大学教職大学院の阿部ゼミ・赤坂ゼミ、北海道教育大学教職大学院の川俣ゼミと合同ゼミを行いました。

学級経営研究の第一人者赤坂真二先生、ホワイトボードミーティング®︎・リフレクション等の実践研究で著名な阿部隆幸先生、UDL研究の第一人者のお一人川俣智路先生のゼミに所属される教職大学院生の方々と一緒に学べる贅沢な機会をいただき、ゼミ生共々にドキドキの半日でした。

第1回合同ゼミのプログラム

第1回合同ゼミのプログラム

こちらは学部3年生の発表です。
研究途上ですから、各自が、自身のリサーチクエスチョンを導こうとしてきたこれまでのプロセスを2分で語るというミッションに挑戦する機会となりました。

3年ゼミ生のプレゼンの様子

3年ゼミ生のプレゼンの様子

インクルーシブ教育は特別支援教育と同じものではありません。そこで、インクルーシブな教育・保育を追究する際に、学級経営、UDL、学校での教員支援といったエッジの研究に触れることは大きな刺激になります。

ゼミ終了後は、3年ゼミのグループLINEを使って、自主的にリフレクションが行われていました。その一部を紹介します。

<リフレクション その1>
学んだことをそのままにするのは勿体ない!自分の言葉で振り返っておきたい!と思いこのグループに記入させていただきます。
普段青山ゼミで扱うテーマとはまた違う視点の発表で面白いな〜と思いながら聞いていましたが、その中にも「自己決定」「学びのスタイルを選択できること」など、自分の興味と重なるキーワードもたくさん見つけられました。また、他大学の方と意見交流をする中で、自分の卒論テーマについて逆の考えを持つ方とお話をすることができました。zoomを通して色々な方と繋がれたのがとても嬉しかったです。
先日の学級経営学会でも使用したPadletが気になり、早速登録して使ってみました。簡単に作成できてみんなで共有できるので、使用したグループではなかなか好評でした。笑 このようなツールもぜひゼミの中で使っていきたいな〜と思いました!
今後、ますます忙しくなってくると思いますが、忙しいからこそ一つ一つの学びの機会を振り返って自分のものにしていきたいです。それをここで共有してお互い刺激しあえたらな〜と思います。

<リフレクション その2>
他の大学のゼミの方が普段どんな研究をされているのか、どんな雰囲気でゼミをしているのか、ゼミならではの取り組みなど、合同ゼミがなければ知ることができないだろうことを教えていただき、とても刺激になるとともに、私もこれから自分の研究を頑張ろうと率直に思いました。個人的に、外向性に着目した児童の学び方の違いから児童の主体性について考察する研究が印象に残っています。ブレイクアウトルームでは、現場で働く先生の声や研究に関することなど積極的な意見交流ができ、学びのある濃い時間を過ごすことができました。
Padletに関しては私もとても良い意見共有の方法だなと感じ、オープンゼミで是非活用していけたらと思いました!
合同ゼミを通して、さらに考えの幅、視野が広がりました。貴重な学びの機会をありがとうございました。ゼミのみんなとこれまで沢山意見共有をしてきて、本当に私にとって良い学びの刺激になっています。研究に関しても不安ごとがあったらみなさんに共有することもあるかもしれませんが、よろしくお願いします!!


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