こんにちは。
児童学科の杉能道明(専門:算数科教育)です。教職支援センターのセンター長を兼任しています。
児童学科では、「卒業してもつながり続ける大学」を目指し、例年、教職支援センターならびにインクルーシブ教育研究センターと連繋し、卒業生を対象に「卒業生支援の会」を年に数回開催しています。
学校園に勤める卒業生が、学級経営や特別支援教育等日々の実践を振り返り、明日への活力を得ていくことができるよう、様々な取り組みを行っています。
例えば、第6回の小学校課程の部門では、卒業生がテーマをきめて発表し、教員とともに感想を共有しました。その後は個別相談の時間をもうけました。
2022年2月26日(土)13:30~16:00
方法:リアルタイムzoom (卒業生と在学生の参加)
内容:
第1部 卒業生実践発表会
①「子どもとともに創る外国語(英語)の授業について」(第6学年)
②「小学校入門期・1年生と歩んだ1年間」(第1学年)
③「国語科授業における『深い学び』について」
~世界で一番美しいぼくの村」の授業づくりと実践~」(第4学年)
④「こんなにも成長するの!?
~教員4年目で出会った子どもたちとの関わりから~」(第6学年)
第2部 個別相談会
この日は、卒業生から4本の実践発表がありました。PowerPointを使ってのプレゼン形式で授業づくりや学級経営について具体的な実践が発表されました。第1部の実践発表会には,在学生も参加させていただきました。在学生は、先輩たちの生きた実践に触れ、大いに刺激を受けたようでした。
これからも,児童学科は,卒業生がいつでも戻ってくることができる場所であり,力をたくわえる場所であり,在学生・卒業生・教員が共に学び合う場所であり続けたいと思います。
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