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児童学科

2021.12.29

これからの教職の動向|学科案内|杉能 道明准教授|教職支援センター長|児童学科

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児童学科

教職・保育職

2021年12月22日
「小学5、6年生の一部授業で来年度から始まる「教科担任制」について、政府は来年度予算案で950人の教員の増員が決定」とのニュースが流れました。

今後の小学校教員採用状況について、児童学科准教授で教職支援センター長の杉能道明が回答します。


聞き手 今後の採用状況はどのようになると予想されますか?

杉能 「ニュースにもあったように、教科担任制が導入されることにともない、文部科学省から2025年度までに8800人の教員の増員計画も示されています。県内(岡山県・岡山市)の小学校教員の採用数もしばらくは約300名のまま維持されると考えられます。全国的にも教員採用試験の倍率は下がってきており、現役で合格しやすくなってきています」

聞き手 どのような人材が求められるのでしょうか。

杉能 「小学校の教員はいろいろな教科の授業をすることが求められますが、今後は教科担任制も導入される予定があり、英語やICT活用に強いなど得意な教科や分野で指導力のある教員が求められていくことが考えられます」


聞き手 多忙なイメージもありますが、実際のところどうでしょうか?

杉能  「実は、学校現場では働き方改革も進んできているところです。以前は、遅くまで小学校の建物に明かりが灯ることも日常でしたが、今はずいぶんと改善してきています。また、福利厚生も充実しており、女性にとっても、長く働き続けることができやすい仕事だと思います。何より、子どもと一緒に成長し続けることができるという点で、他の職業にはかえたがい面白さがあります」


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