今年も行ってまいりました、糖尿病サマーキャンプ!3年生の太田沙耶佳さん、武本瑞希さん、桑村祐佳さんが学生ボランティアスタッフとして参加してくれました。閑谷学校での3泊4日、アイスブレイキングや飯ごう炊飯、カレー作り、備前焼の製作などいろいろなイベントに取り組みました。1型糖尿病の子ども達と毎食前に行ったカーボカウントの実践は、糖質摂取と血糖との関連について、理解を深めたことと思います。
添付(イラスト)のように、最近の自己血糖測定・インスリン投与には色々な方法があります。CGM, SAPという言葉は耳慣れない人も多いと思いますが、良好な血糖コントロールのためにそれらを利用している1型糖尿病の子ども達は、大勢います。これらの方法は、2型糖尿病の患者さんが使用することもあります。キャンプを通して、糖尿病の知識を深める一方で、元気いっぱいだったり恥ずかしがり屋だったりの子ども達の素顔に出会うこともできましたね。お別れはちょっと寂しいけれど、いつかまた成長した子ども達に会える日が楽しみでもあります☺ 3人とも、暑い中本当にお疲れ様でした!