雨のなか、第39回管理栄養士国家試験が終わりました。
4年生の皆さん、授業に実習に国試対策と、4年間ほんとうに良く取り組んできましたね!
教員も、一生勉強です。
今回は3月15日(土)の食品栄養学科 交友会の講演と関連する「発達障害」についての拙著をご紹介いたします。交友会の方は、同窓生の方もそうでない方も、どうぞお気軽にお越しください(オンラインでもOKです)。
さて、こちらは『症例報告』となります。詳細な一例から、それに関わる分野への理解を深めていくやり方は、なにも医学領域に限らないだろうと思います。
学術誌『子の心とからだ』に掲載された症例報告
「発達障害」は、今は医療の場では「神経発達症」とよばれています。
しかし、この症例のさいしょの受診のきっかけは、やせ願望を伴わない「摂食障害」でした。
少し長い経過ですが、学術論文が少し苦手な人でも、症例報告であれば読みやすいかもしれません。
ただ、いくぶんの専門的な用語と検査等は出てきます。
頑張って読んでいただけたら嬉しいです。
奉還町で買ったねこやなぎ。花言葉は「努力が報われる」