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ノートルダムの風景

2024.08.21

次のわたしに会いにいく。 つぼみ#08

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日本語日本文学科

ノートルダムの風景

学生生活

じぶんでみつけた場所で、
じぶんだけの花を咲かせようとしている、
10のつぼみの 1000文字のインタビュー。


時を経ないと咲かない花も、
見えないところでじっくりと根を広げ、
目を凝らすと、小さな蕾を結んでいる。
清心のキャンパスに抱かれた、
10の物語に耳を澄ませてみませんか。 

「特殊文庫」に出会って言葉を失い、
「講読」では自分の言葉をみんなに伝える。
きょうも、私の感性は大いそがしだ。
文学部日本語日本文学科 2年
 
私は、福山市から岡山に通っています。
最初のうちは、それこそ、入学しても岡山に住んでる子たちばかりで、
友だちもできづらいのかな、という不安はありましたが、
福山に住んでいるからといって友達ができないわけじゃなくて、みんな仲良くしていただけるので、大丈夫です。

将来は、国語の先生になりたいと思っています。
理由は、高校のときの国語の先生が楽しそうに授業をする姿とか、
国語は面白いんだよ、みたいな感じで話されているのを見ていて、すごく憧れて。

自分も国語が好きだったので、
そんなふうに国語の世界を楽しく伝えられる先生になりたいな、と思っていました。

その点、清心の日本語日本文学科は、古代から現在までを専門とする先生方が揃っていて、
深く広く、国語の世界が学べるのを魅力に思って入学しました。

たとえば、清心には「特殊文庫」と呼ばれている書庫があります。
貴重な書物や文献が大切に保管されていて、見るだけでなく、手で触れることもできるんです。
教科書でしか見たことのない作品がリアルに、手の触れられる距離にあるということは、
言葉で言い表せないんですけど、「はあ…」とため息が出るような、そんな感動があります。

ほかに、清心に入学して良かったと思うことは、「自分で考えて、発表する力」が身についたことです。

「講読」という授業では、自分で問いを見つけて、その問いについて調べて、
論文みたいな形にまとめて、それを受講生全員の前で発表するのですが、
高校時代を振り返っても人前で発表する機会などあんまり無かった私にとっては大変でした。
最近ではずいぶん、身についてきたと思いますが。

これからやりたいことで言えば、留学ですね。
コロナになってからは機会が減っていましたが、
最近は落ち着いてきたので、短い期間でも良いので、自分の目で世界を見てみたい。
視野をもっと、拡げてみたいと思っています。

たとえば、「落窪物語」という古典がありますが、
ストーリーがシンデレラの話と似ているな、ということをずっと思っていて。
そんな、日本文学と外国文学との共通性であったり、違いであったり、
日本国内だけに囚われずにもっと幅広い視点で作品を見直してみたら、
もっと伝えられることが見つかったり、広がったりするのではないでしょうか。

わたしにとっての清心を一言で言うと、
「生き方を考える場所」だと思います。

将来について、もっと具体的に考えるようになったり。
私にとって、清心は今でもそんな場所です。
 

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