ご入学おめでとうございます。皆さんを日本語日本文学科に迎えることができ、大変嬉しく思っております。しばらく続く新入生オリエンテーションの学科プログラムでは、本学科の3・4年生の先輩(ヘルパー学生)が、新入生が安心して大学生活をスタートできるようフォローしています。どんなスタートを切っているのか、今回は4年生永幡 紗彩子さんから、新入生オリエンテーションの様子を通して紹介してもらいます。
ようこそ日本語日本文学科へ
まず4月1日には入学宣誓式が執り行われました。桜も綺麗に開花し、新入生や保護者の方が写真を撮影する姿が見られました。入学宣誓式後の新入生オリエンテーションではヘルパー学生が企画したアイスブレイクとしてバースデーラインをしました。喋らず、ジェスチャーのみで意思疎通をし、誕生日順に並ぶというゲームです。ジェスチャーのみというルールのもと、新入生同士で協力する姿が見られました。
4月2日の新入生オリエンテーションでは学科の紹介や履修に関する指導が行われました。この日新入生は初めて日本語日本文学科の先生方全員と顔を合わせました。先生方の紹介の後、基礎演習や免許資格に関する説明がされ、ヘルパー学生からは基礎演習の履修体験談を話させていただきました。
伊木洋先生による教職課程の紹介
履修指導の際、新入生が履修方法などでわからないところがあればいつでも教えられるよう、ヘルパー学生が机の間を歩きながらサポートしました。ヘルパーからのmanaba folio・Nサポ操作レクチャーの時間もあり、新入生と一緒に操作しながら説明を行いました。
班別ミーティングでは履修指導の内容について新入生同士で確認し合ったり、ヘルパーが質問に答えることで、疑問を解消していきました。履修指導に関する話のみでなく、「外国語科目どれとる?」や「高校どこだった?」など新入生同士のフリートークを楽しんでいる様子が見られました。
家入博徳先生による履修指導
ヘルパー学生による履修指導
どの資格を履修しようか、どの授業を履修しようか、など悩んでいる方も多いと思います。悩みや疑問がある際は是非ヘルパーにお尋ねください!
4月5日の新入生オリエンテーションでは3年のヘルパー学生が企画してくれたレクリエーションや班別散策などもありますので、楽しみにしていてください。新入生の皆様、また4月5日にお会いしましょう!