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人間生活学科

2024.03.01

ようこそ清心女子大学へ!「未来の清心生」の皆さんに、在学生からのメッセージ Part.03

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今、このキャンパスで過ごしている在学生から見た大学の雰囲気や学びの内容を、これから「未来の清心生」となる皆さんにお伝えします。
在学生目線での意見やメッセージには、皆さんが持つ大学に関する「疑問」や「不安」に対する答えもきっとあるはずです!

第三回目は、本学の取り組みについて、在学生の”リアル”な声をお届けします。「未来の清心生」の皆さんに向けたメッセージもあわせてご覧ください。


-本学の取り組み-

■世界的課題への取組について
「世界的課題」を知る
社会学の授業を受けることで、今まで気付かなかった社会的課題が見えてきます。「ディスカッションから社会を考える」の授業を通じて、SDGsの目標達成の緊迫性を実感するとともに、自分たちの行動が世界を、社会を変える第一歩になることを知ることができた。

本学の人間論の授業を通じて、SDGsの観点から世界問題いついて知ることができた。また、命の尊さや存在の大切さ、自分らしい生き方も学ぶことができた。

キリスト教の授業を通じて得る知識
キリスト教学VII(本学の設立母体である、ナミュール・ノートルダム修道女会のシスターの方々から、設立者である聖ジュリー・ビリアートの「愛と奉仕」の精神や、グローバル問題についての講義を聴く)を通して、世界には自分が未だ知らない問題が数多く存在しており、問題解決のための最初のステップとして、それらの問題について「知る」ということがとても重要だなというように感じています。

本学のキリスト教の授業を通じて、世界的に生や死をどのように考えているのかを学び、自分で考えていくことができました。

世界の見かたが変わる「模擬国連への参加」
「模擬国連」の授業(自立力育成科目)では、国際会議(模擬国連大会)に、一国の大使になりきって出席します。膨大なリサーチ能力、論理的思考力、英語での発言力、リーダーシップ能力などが身に付くとともに、世界の見方が変わります。

模擬国連にボランティアとして参加したことで、世界遺産の危機について学ぶことができました。

その他に、どんなところで学びがありますか?
・ボランティア実践の授業を通じて、ボランティアに対する思いやボランティアをする事の大切さを学ぶことができました。

・「女性学」の授業を通じて、ジェンダーについての理解が深まり、問題意識を持つようになった。

・ニュースで見るだけでは学べないことを、本学の教養科目の授業を通して多く学ぶことができました。

・池上彰さんが本学にいらした時に聞いた講義が忘れられません。世界で行き交う情報のことをもっと知りたいと思いました。

■地域課題への取組について
地域に貢献するための仕組みや学び
本学の「地域連携・SDGs推進センター」を通して、授業での学びを地域に還元する仕組みがあります。挑戦し続ける機会を与えてくださる環境があるため、自分次第でできることは無限大です!

少子高齢化だけではない、地域課題が多くあることを本学に入学してから知りました。そして課題解決に直接関わらなくても、自分にも協力できるプロジェクトを本学が行っていることも知ることができました。是非皆さんも本学が行っている地域課題解決プロジェクトを見てみてください!

地域の特色にあわせた取り組み
人間生活学科のゼミで行っている「奉還町の活性化」は、地域の魅力を発見し、発信する取組をしている。7・8月には夜市でフルーツ飴のお店を出していた。自ら考え、仲間と協力して行動する力が身に付く。

高梁市の荒廃した茶畑を再生することで、地域の活性化にも繋がっている「高梁紅茶」のプロジェクトは、現代社会学科と食品栄養学科がタッグを組んで取り組んでいる本学自慢のプロジェクトです!高橋紅茶は食事にも合う、とっても美味しい紅茶なので、ぜひ飲んでみてください♪

地域課題への気付き
全学共通科目の一つである、「ディスカッションから社会を考える」では,多様な大学の先生方による講義を受けることによって、SDGsについての知識を深めることができました。SDGsは世界的課題であるというイメージがありますが、よく考えてみると、岡山にもSDGsの考え方に則って解決しなければならないことが多くあるように思います。

男女共同参画社会を目指す「さんかくウィーク」で、どんな人でも輝く社会をつくるための活動に参加しました。他学科や地域の方々と協力してプロジェクトに取り組みます。自分たちのアイデアで地域の発展に貢献することができます!

本学の建物をブルーライトアップし、自閉症の啓発活動を行なっていることは地域課題の解決目的としての取組だと思います。

その他に、どんな取り組みを行っていますか?
・お米を作っていることに驚きました!いつか私も食べてみたいです!

・ボランティア実践では、実際にボランティア活動を行ったり、献血に協力したりする活動があります。

・環境デザイン学の先生が古民家を再活用する取り組みを行っていました。

・清心は「晴々ロマン」のプロジェクトなど、地域と密着したプロジェクトを行っています。

・地域でインクルーシブな教育を展開していくために、インクルーシブ講演会などに参加して学びを深めています。

-未来の清心生に向けてメッセージ-

・とにかく雰囲気が穏やかで、とても居心地の良い学校です。

・ノートルダム清心女子大学というと堅くて、真面目で、お嬢様学校といったイメージがあるかもしれません。しかし本学の学生、教員の皆さんはマンネリしたイメージの中にいるだけではありません!是非本学の魅力を直接訪れて感じてみてください!

・学科の授業がすごく分かりやすいのが良い点だと思います。

・清心は4年間全力でやりたいことができる大学です!清心で最高の大学生活を送りませんか?

・先生方や他学科の仲間と距離が近い学校です。

・清心はサポートが手厚く、勉強する施設も整っており、皆で勉強を頑張る雰囲気があり、友達とも仲良くなれて、充実した学校生活を送れます!

・自分らしくいられて楽しいです。

・4年間で多岐にわたる様々なことが身に付き、勉学だけでなく、人としても成長できる大学です。

・「人が良い!」その一言に尽きます。熱心で心的距離の近い教授、少人数クラスで高めあえる友人、立派なお手本である憧れの先輩などなど...出会いで人は変わります。私は清心に来て変わりました!そしてそんなチーム清心だからこそ叶えられる学問の深さ、地域社会への貢献、学生の輝きがあります。


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