現在、岡山県立美術館で開催されている「ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡」展で、ケルムスコット・プレスの刊本をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
本学附属図書館でも、現在、『チョーサー著作集』を展示中です。
また、モリス主導のアーツ・アンド・クラフト運動の作品の中でも最も美しいと言われている装飾本『妖精の女王』も展示しています。
どちらの書物も1000部限定のファクシミリ版です。
『チョーサー著作集』
大学祭期間中の10月28日（土）、29日（日）は一般の方にもご覧いただけますので、ぜひ足をお運びください。
本学ではこれらの貴重本を毎年、期間を定めて展示しています。
英語英文学科の開講科目『英国文学史』（文学コースの１年次選択必修科目）では学生たちが閲覧し、学びを深めています。
書物を閲覧する学生。「テキストで見るより美しさが伝わる」と話していた。
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大学院 文学研究科 英語英米文学専攻
