2023.07.13
キキョウの花が奉還町のお店に並んでいました。キキョウの花言葉は「清楚」「気品」など、本学のイメージにもぴったりですね。開花時期は6月~9月とちょうど今頃です。さて、そんな夏の入口に、昨年度まで本学科の助手であった佐伯綾希子先生の論文が『日本衛生学雑誌』に掲載されました!
掲載に際して佐伯先生からコメントをいただいています。
「 私は骨密度と運動歴と栄養摂取量との関係について研究を行いました。結果からは「骨=カルシウム」だけではなく、ビタミンDの摂取が少ないことと、リンの取り過ぎも骨密度の低下と関係することがうかがわれました。女子大学生の栄養摂取量の実態を調査した本研究が、今後の若年女性の骨密度維持のための効果的な指導へ繋がっていくことを願っています。調査や測定にご協力してくださった皆様、ありがとうございました。」
佐伯先生、良くまとめ上げられました。下に論文へのリンクとPDFを貼っておきますね。研究テーマは「骨と食事・運動との関係」という身近なものです。本文は日本語で、どなたでも気軽に読んでいただけると思います。本格的な暑さが近付いていますが、どうぞ涼しいところで、健康につながる研究報告をお楽しみください。
日本衛生学雑誌へのリンク→「若年成人女性の骨密度と運動ならびに栄養摂取量との関係」
「 私は骨密度と運動歴と栄養摂取量との関係について研究を行いました。結果からは「骨=カルシウム」だけではなく、ビタミンDの摂取が少ないことと、リンの取り過ぎも骨密度の低下と関係することがうかがわれました。女子大学生の栄養摂取量の実態を調査した本研究が、今後の若年女性の骨密度維持のための効果的な指導へ繋がっていくことを願っています。調査や測定にご協力してくださった皆様、ありがとうございました。」
佐伯先生、良くまとめ上げられました。下に論文へのリンクとPDFを貼っておきますね。研究テーマは「骨と食事・運動との関係」という身近なものです。本文は日本語で、どなたでも気軽に読んでいただけると思います。本格的な暑さが近付いていますが、どうぞ涼しいところで、健康につながる研究報告をお楽しみください。
日本衛生学雑誌へのリンク→「若年成人女性の骨密度と運動ならびに栄養摂取量との関係」