2023年5月20日(土)、食品栄養学科4年生69名が卒業論文の中間発表会を行いました。
ノートルダム清心女子大学では、入学者全員が必修の単位「卒業論文」を履修します。
食品栄養学科では、3年次から11~12のゼミのいずれかに所属し、2年近くに渡って、食品成分、アレルギー、食とストレス、食環境、健康づくり、食とこころ、食育、弁当や調理、メニュー開発、ライフスタイル、寄生虫、発酵微生物叢、嚥下食、食後血糖値など、多彩なテーマで卒業研究に取り組みます。今日の中間発表では、その途中経過を下級生などに向けて、発表用のポスターを使ってわかりやすく発表しました。
卒業研究は究極のPBL(Problem-Based Learning)です。
専門的な研究課題や地域連携活動を対象に、これまでに学んだ知識を用いて、自ら設定した研究テーマの探求を行います。その過程における問題解決の経験が、実践力や対応力を育み、ひいては社会での活躍につながると考えています。研究成果をわかりやすく「伝える」ことも、社会人としてとても大切なことです。
みなさんも「いろんな卒業研究ができる」清心で一緒に学んでみませんか。
・食品栄養学科
・食品栄養学科(ブログ)
・食品栄養学科(研究分野)
昨年の様子を動画で紹介しています。ぜひご覧ください。
・WEB卒論