2023.03.30
2022年12月に行われた英語英文学科の2つのゼミの卒論発表会の様子をお伝えします。
《山口ゼミ》英語学・言語学研究室
今年度の卒論発表会は12月13日3限と12月20日の2回に分けて、いずれも3限の時間帯に2302JBで実施しました。
時期的にはちょうど、12月1日に卒論の学科提出を終えて、副査の先生方に読んでいただいた後、コメントが返ってきて、そのコメントや質問等に対して自分たちなりに答えを見出し、1月の最終提出に向けて頑張っている頃になります。忙しそうですよね。
基本的には学科提出がすんだらすぐ発表会で配布するハンドアウト作成にとりかかかることになります。(実質、副査の先生方からコメントが返ってくるまでが勝負なのかな。)
卒論発表会の主な目的は、4年生にとっては、1月に受ける口頭試問前の練習です。
2年生にとっては、年度末に行われるゼミ決めに先立ち、興味のあるゼミでどんなことが学べるのか、上級生がどのような卒論研究をしているのかを知る良い機会となります。
3年生にとっては、1年後の自分たちの姿をシュミレーションできる機会となります。例えばどの時期までにどのようなことをしておくのかなど、先輩の発表を聞くなかで具体的につかんでもらうことを意図しています。
当日は2年生、3年生からも建設的な質問が出るなど、(もちろん私も質問しましたが)4年生だけでなく、お互いに有益な時間となりました。4年生たちも事前にどんな質問が出るのか予測していろいろと準備してきたことが伺える回答ができていたと思います。
後日談ですが、ゼミ生たちは1月に行われたそれぞれの口頭試問でも今回の発表を生かして、健闘していたと思います。
卒論って書いているときはいろいろと大変だと思うのですが、卒論執筆を通して、学生たちも一周りも二周りも成長したなーとしみじみと感じるイベントでした。
《小野ゼミ》国際コミュニケーション研究室
英語英文学科国際コミュニケーション履修コースの4年生の学生7名が、2022年12月15日に卒論発表を行いました。
7名の学生が、観光と多文化共生についてゼミで学び、文化人類学のフィールドワークの手法を用いて、卒業研究を行いました。農業とジェンダー、MLBで活躍する日本人選手の国際コミュニケーションについて取り上げたものから、コロナ禍で岡山に暮らす外国人が地域コミュニティのなかで暮らし、働くさまについてエスノグラフィックな分析を行いました。
研究の成果は、英文による卒論と英語による口頭報告によって発表されました。卒論発表会には、副査の先生方が審査員として出席してくださったほか、コメンテーターを務めた大学院生、2年生の学生もたくさん参加しました。
卒論発表会の様子はこちら
《山口ゼミ》英語学・言語学研究室
今年度の卒論発表会は12月13日3限と12月20日の2回に分けて、いずれも3限の時間帯に2302JBで実施しました。
時期的にはちょうど、12月1日に卒論の学科提出を終えて、副査の先生方に読んでいただいた後、コメントが返ってきて、そのコメントや質問等に対して自分たちなりに答えを見出し、1月の最終提出に向けて頑張っている頃になります。忙しそうですよね。
基本的には学科提出がすんだらすぐ発表会で配布するハンドアウト作成にとりかかかることになります。(実質、副査の先生方からコメントが返ってくるまでが勝負なのかな。)
卒論発表会の主な目的は、4年生にとっては、1月に受ける口頭試問前の練習です。
2年生にとっては、年度末に行われるゼミ決めに先立ち、興味のあるゼミでどんなことが学べるのか、上級生がどのような卒論研究をしているのかを知る良い機会となります。
3年生にとっては、1年後の自分たちの姿をシュミレーションできる機会となります。例えばどの時期までにどのようなことをしておくのかなど、先輩の発表を聞くなかで具体的につかんでもらうことを意図しています。
当日は2年生、3年生からも建設的な質問が出るなど、(もちろん私も質問しましたが)4年生だけでなく、お互いに有益な時間となりました。4年生たちも事前にどんな質問が出るのか予測していろいろと準備してきたことが伺える回答ができていたと思います。
後日談ですが、ゼミ生たちは1月に行われたそれぞれの口頭試問でも今回の発表を生かして、健闘していたと思います。
卒論って書いているときはいろいろと大変だと思うのですが、卒論執筆を通して、学生たちも一周りも二周りも成長したなーとしみじみと感じるイベントでした。
《小野ゼミ》国際コミュニケーション研究室
英語英文学科国際コミュニケーション履修コースの4年生の学生7名が、2022年12月15日に卒論発表を行いました。
7名の学生が、観光と多文化共生についてゼミで学び、文化人類学のフィールドワークの手法を用いて、卒業研究を行いました。農業とジェンダー、MLBで活躍する日本人選手の国際コミュニケーションについて取り上げたものから、コロナ禍で岡山に暮らす外国人が地域コミュニティのなかで暮らし、働くさまについてエスノグラフィックな分析を行いました。
研究の成果は、英文による卒論と英語による口頭報告によって発表されました。卒論発表会には、副査の先生方が審査員として出席してくださったほか、コメンテーターを務めた大学院生、2年生の学生もたくさん参加しました。
卒論発表会の様子はこちら