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英語英文学科

2023.03.20

Tsunagu2023:卒業するわたしから、入学するあなたへのメッセージ 取材編03|英語英文学科

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英語英文学科で、国際コミュニケーション研究室に所属。ゼミの卒業論文では、大学生のリーダーシップについてリーダーとフォロワーの認識の違いなどを題材に研究した河合さん。ノートルダム清心女子大学での学びについてお聞きしました。

「コロナ禍で2年間はキャンパスに来ることがほとんどなかったんですが、それでも3・4年生は、学生合研(合同研究室:写真)に籠って自習したり、友人と楽しく過ごしていました。ほとんど合研にいましたね。自然と皆が集まってきていたので居心地がよかったです」

「清心は、実は第2志望だったんです。国公立に挑んだけれども結果振るわず、すごく悔しかったのと、悲しかったのを覚えています。清心に入学した当初は、なかなかやる気を見いだせない時期もあったんですが、Waring先生が「模擬国連っていうのがあるんだけどやってみない?」と声をかけてくださって。本当に、なんとなく、やってみようかという気持ちで、2年生の時に模擬国連に足を踏み入れました」

「いざ模擬国連を通して学ぶうちに、自分が思っていた方向に向かなくとも、これまでやってきたことは無駄じゃなかったと思うようになりました。自分が最初思い描いていた花の咲き方とは違っても、別の咲き方で大きく咲いた!と言えます」

「Waring先生が良く言われていた“You can challenge a lot and get out of your comfort zone.”
そこからは、自分の足でとにかく動いて、やっぱり自分の足で動いたことだから後悔もないですし、もちろん失敗はありましたけど(笑)。
シスター渡辺の、"置かれた場所で咲きなさい"の言葉の重みが入学前と、卒業する今となっては全然、自分の中でその言葉自体の存在感も全然違います」

「挫折を経験して今では乗り越えられた。何で乗り越えられたかって言うと、それを上書きするくらい、清心で、自分の足で動いたっていうところがあります。
そして、それができる環境が清心では整っていたのも大きいです」
「学内を歩いてたら、ネイティブの先生と“Hi!”みたいな感じで雑談ができたり、先生の研究室にお邪魔して雑談したりとか、学んだことをそのまま実践するっていうサイクルが清心の大学内で完結するので、ただ授業を英語で学ぶだけじゃなくて、そのワンステップ上にいって、<自分のものにできる>環境も整ってました。

それが4年間を通して見つけた清心の良いところですね。今となっては、いや、もう2年生くらいのころから、本当に清心が、めちゃくちゃ好きで。教育実習で母校に行った時も、後輩にすごくお勧めしました(笑)」

「先生との距離も近いので、助けを求めやすく相互コミュニケーションも親密に取れるので、そこも安心して過ごせた良いところの一つです。
大講義室でただただ講義を聞くだけではなく、話し合ったり、自分の意見を表明する場もたくさんあるんですよ。多様な意見があって当たり前。私はこう思う、あなたは?と、人の意見を聞いて、そんな考えもあるのかという気づきも多かったです」

「少人数だからこそできるところもあって、そこは自分の人間性を形成する場面でもすごく役に立ったかなと思ってます。
色んな人の意見が知れて、ネイティブの先生は、生まれも育ちも何もかも違うので、"僕が子どもの頃はこうだったんだよ"とか、その先生の所作だったりを見て、あ、海外ではこんな感じなんだとか、清心のキャンパスは狭いですけど、その狭い中でも日本や海外のこと含めて、たくさんのことが学べたなと思います」

河合さんからは、清心が好きという4年間の思いが、とても伝わってきました。
ご卒業おめでとうございます。

Tsunagu2023:卒業するわたしから、入学するあなたへのメッセージ

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