英語英文学科で、国際コミュニケーション研究室(Fastゼミ)に所属していた池田さん。
卒論は、外国人児童生徒の教育について研究。教職課程を履修し、卒業後は教員に。
「大学では、能動的に動くようになりました。
"勉強をしなきゃいけない"って固定観念でやるのではなく、"教職とるなら頑張ろう、そのための英検も頑張ろう、ボランティアもしよう"と、はじめて自分の力を付けるための勉強に変わりました。」
「清心は、チャレンジしようと思った時に、英語学習の授業があったり、教職課程センターがボランティア情報を発信したり、たくさんの情報や学びを提供してくださいました。先輩方と話をする機会もたくさんあって、そこから明確に自分が何をしたらいいかなということにも気づけました。」
「英語英文学科に入ったからには、英語を話さないともったいない!と思って。
あまり知られていないなと思ったのが、学内に申し込みフォームがあって、ネイティブの先生と英語の練習ができたりする仕組み(英語教育センター)があるんです。
大学内を探してみると、力になる学びの機会や、環境が意外と近くにあって、利用しないともったいないなと思っています。
ゼミのFast先生ともたくさん話し、声をかけてくださる学外活動にも参加しました。例えば、先生がクリスマスに教会で歌を歌うよ!と言われるのでクリスマスメサイアにも参加したこともあります。そういった思い出がたくさん作れました。
思い入れのあるものは、英検のテキスト。今も1級を取るために勉強しています。
最初の頃は、ラウンジで過ごすことが多かったですが、3年以降になると、図書館、学生合研(合同研究室)に行って勉強していました。特に合研は友人たちも自然に集まるので楽しかったです」
しっかりと前を見つめ、「教員をしながら、自分の力を付けるための勉強も続けていきます」と話してくれた姿がとても素敵でした。
池田さん、ご卒業おめでとうございます。
取材 広報室
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