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食品栄養学科

2023.03.09

【研究室の風景|山下研究室】発達特性と食事アドバイスについて|食品栄養学科

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食品栄養学科

授業・研究室

三月に入り、気温の高い日が続いています。卒業式を控えたこの季節、奉還町の八百屋さんでもネコヤナギや梅が出ていました。桜の蕾も少しずつ膨らんできましたね。

ネコヤナギ

ネコヤナギ

白い梅

白い梅

3月6日、表題のテーマで講演を行いました。今回講演を行なったのは兵庫県の北但(ほくたん)保健所主催のもので、栄養士・管理栄養士や保育士、他さまざまな福祉施設で働かれている90名を超える方々が参加して下さり、質問も多数いただきました。兵庫?と思った方も大丈夫です。Wabexというオンライン会議システムを利用した研修会でした。そのため、仕事の合間でも気軽に聞いていただけたのかな、と思います。

さて、講演テーマ「発達特性と食事アドバイス」ですが、発達障害=神経発達症は生来の脳の特性であり、その特性の程度は連続していること(=スペクトラム)が特徴です。特性によっては社会でつまずくこともあり、正しい理解と支援によって困らずに過ごせることが目標といえます。研修会では特性の分類や特性をもつ子どもに見られがちな食習慣、それらへの対応等についての知識を共有しました。
興味のある方は、ぜひ添付のパンフレットをご参照ください。

講演開始スライド

講演開始スライド

幼児期の健やかな成長を応援する食事アドバイスブック

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