こんにちは。
児童学科4年生のあんこです。
私は来年度から公立園の保育職に就きたいと考え、A市の保育幼児教育採用試験を受験し、8人の仲間とともに合格をいただきました。
保育職の採用試験は毎年、市町村ごとに行われます。
「子どもが大好き!」「保育者になりたい!」「あの頃大好きだった先生のようになりたい!」
みんなそれぞれ、いろいろな思いを抱いて児童学科で学んできましたが、「試験対策って何をしたらいいの?」と分からないことがたくさんありました。
そろそろ焦りを感じ始めた3年生の秋、教職課程センターの講座で、採用試験を受験された先輩方と直接お話ができる会がありました。そのころから、教職課程センターの保育職の経験豊かな相談員の先生方と個別で面談し、試験に対する悩みや不安を聞いていただいたり、面接練習などのご指導を受けたりして、試験の終わりまで助けていただきました。
また、児童学科の先生方にも、造形や創作活動などの実技の対策講座や面接練習など、お忙しい中時間をつくってくださり細かく的確なアドバイスをいただきました。
過去問を参考に「紙コップ」や「封筒」を使った製作活動にみんなで取り組み、その後先生方からアドバイスをいただきました。
試験期間は長く大変でしたが、私たちが何よりも大切にしてきたのは”チーム清心”という合言葉です。“チーム清心”とは、採用試験を「自分一人で合格する!」のではなく「受験するみんなで合格する!」ために、先輩方から受け継がれている素敵な言葉です。
先生方に教えていただいたことを受験する人「みんなで」共有しあい、苦手なことやできないことがあると、できるようになるまで「みんなで」支えあいました。
他の市町村を受験する人とも一緒に対策会をしたことで、見えてきたことや学びもたくさんありました。
周りで支えてくださる先生方と、この言葉があったからこそのチームワークで乗り越えられたと思います。
大学内には、幼稚園・保育園での現場経験が豊富な先生方がたくさんおられます。
いつどんな時でも最後まで強い味方でいてくださいますよ((´∀`))
ぜひ、児童学科で一緒に楽しく保育を学びましょう!!
・受験生サイト
・児童学科
・教職課程センター
・教職・保育職に関する就職状況
・恵まれた環境での実践的な学びの機会