2022.12.27
12月も半ばを過ぎ一気に寒さが増しましたね。そんな中、食品栄養学科2年生の必修科目「臨床情報管理実習」において日本赤十字社岡山県支部の方々にお越しいただき、炊き出しと防災について学ぶセミナーを行いました。
実は炊き出し方法はいろいろあるのですが、今回は、ハイゼックスと呼ばれるビニール袋を用いてお米を炊く方法に挑戦です。学生たちは対象として、高齢者や子ども、基礎疾患を持つ人などを想定の上、缶詰や乾燥野菜等を用いたアレンジレシピを考案。野菜を袋で茹でてスープを作った学生もいました。日赤の方も「(セミナーでは)白ごはんを炊くことが多いけど、色とりどりですね」と笑っておられました!
実は炊き出し方法はいろいろあるのですが、今回は、ハイゼックスと呼ばれるビニール袋を用いてお米を炊く方法に挑戦です。学生たちは対象として、高齢者や子ども、基礎疾患を持つ人などを想定の上、缶詰や乾燥野菜等を用いたアレンジレシピを考案。野菜を袋で茹でてスープを作った学生もいました。日赤の方も「(セミナーでは)白ごはんを炊くことが多いけど、色とりどりですね」と笑っておられました!
炊き上がりを待つ時間、防災に関する講義をしていただきました。基本的な「自助」「共助」「公助」と地震、火災、水害や地滑りなどについて要点を伝えてくださり、学生の感想からは「住んでいる地域のハザードマップを確認したい」「家具の固定から始めたい」等々、災害を自分たちのこととして考える姿勢が見られました。
外での炊き出しはとても寒かったですが、寒いから災害が起こらないわけではありません。
防災・減災に向けて準備をしていきましょう!
外での炊き出しはとても寒かったですが、寒いから災害が起こらないわけではありません。
防災・減災に向けて準備をしていきましょう!