現代社会学科紹介漫画「ゲンシャの芽!」。
第3回のテーマは、「古文書」です。
みなさんは、「古文書」って見たことがありますか? 「古文書」とは、広い意味では「過去の歴史を再現するのに役立つ、文字で記された資料」のことです。
もしかして、ただの古い史料だと思っていませんでしたか?
違います! 「古文書」には、現代の生活にも有益な記録が数多く残されています。
そうした「古文書」を用いて調査・研究をおこなっているのが、現代社会学科で日本社会史を担当している久野洋講師です。
最近、明治時代の岡山の大規模水害について、新たな事実が判明しました。久野講師らがさまざまな古文書を調査する過程で、大規模水害に関する記録を発見したのです。
明治時代の「古文書」が現代の私たちに何を教えてくれるのか? そしてそれはどのように「役に立つ」のか?
続きは、ぜひ漫画を読んでみてください。
また、7月24日(日)のオープンキャンパスでは、久野洋講師がミニ講義を担当します。タイトルは、「戦争と民衆 ――歴史から考える――」です。
世界では現在も戦争が起こっています。過去の資料を読み解き、今だからこそ戦争について考えてみませんか? ぜひお越しください。
▶オープンキャンパスの予約はこちらから
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現代社会学科は、「社会学」・「地理学」・「歴史学」・「考古学」等も学ぶことのできる学科です。「ゲンシャの芽!」は、そんな現代社会学科(略して現社)の学びについて描いた漫画です。
作者は本学科卒業の紙島育さん。学科のことを知りつくした彼女が、高校3年生の「メイ」を主人公に現社の学びについて楽しく分かりやすく教えてくれます。
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