2022.07.19
人間生活学科経営経済コースの豊田ゼミ、大東ゼミ、葉口ゼミの3チームが岡山市主催の「令和4年度学生イノベーションチャレンジ推進事業」学生ソロ部門で採択され、活動を開始しています。
今回は採択された3つのプロジェクトを紹介します。
まず、豊田ゼミの「奉還町盛り上げチーム」は、奉還町商店街を拠点とした、学生ネットワーク構築事業に取り組みます。奉還町商店街を複数の大学・高校が交流できる場とし、各校が連携し、さらにはネットワーク化した拠点とすることが目的です。
具体的には、地産地消を意識したマルシェを共同開催し、交流のきっかけとする同時に、若者と奉還町商店街を結び、若者に気軽に訪れることのできるエリアとして認知してもらいます。
前年取り組んだイベントを通じて信頼関係を築いた奉還町商店街青年部会様、中国銀行奉還町支店様、関西高校様、岡山大学様、あるいは別のプロジェクトで関わる予定の環太平洋大学様などと連携しながら、すでに土曜夜市での出店も定期的におこなっています。
今回は採択された3つのプロジェクトを紹介します。
まず、豊田ゼミの「奉還町盛り上げチーム」は、奉還町商店街を拠点とした、学生ネットワーク構築事業に取り組みます。奉還町商店街を複数の大学・高校が交流できる場とし、各校が連携し、さらにはネットワーク化した拠点とすることが目的です。
具体的には、地産地消を意識したマルシェを共同開催し、交流のきっかけとする同時に、若者と奉還町商店街を結び、若者に気軽に訪れることのできるエリアとして認知してもらいます。
前年取り組んだイベントを通じて信頼関係を築いた奉還町商店街青年部会様、中国銀行奉還町支店様、関西高校様、岡山大学様、あるいは別のプロジェクトで関わる予定の環太平洋大学様などと連携しながら、すでに土曜夜市での出店も定期的におこなっています。
次に、大東ゼミの「京山活性化プロジェクトチーム」は、京山地区を中心としたイベントを通じて世代間のデジタル情報利用格差の改善を図ることを目的とします。
特に、コロナ禍でイベントの機会が激減し、世代間での交流の機会が大幅に減ったため、デジタル情報の利用格差はコロナ以前よりも広がりました。特に、近年急速にキャッシュレスなどが導入され、高齢者をはじめ、不慣れな人がその恩恵を受けられない現状があります。京山地区でヒアリングした結果、多くの高齢者が世代間交流を望んでいたため、イベントの実施を考えました。
具体的には、お祭りやフリーマーケット、ウォークラリーなどのイベントを開催し、世代間交流を促すとともに、京山地区周辺の活性化を図ります。そして、イベント等を実施するなかで、高齢者のスマホ利用の課題解決を行い、高齢者における情報のバリアを解消します。さらに、SNS運用によって地域の魅力や強みを発信し、イベントを盛り上げていきます。
特に、コロナ禍でイベントの機会が激減し、世代間での交流の機会が大幅に減ったため、デジタル情報の利用格差はコロナ以前よりも広がりました。特に、近年急速にキャッシュレスなどが導入され、高齢者をはじめ、不慣れな人がその恩恵を受けられない現状があります。京山地区でヒアリングした結果、多くの高齢者が世代間交流を望んでいたため、イベントの実施を考えました。
具体的には、お祭りやフリーマーケット、ウォークラリーなどのイベントを開催し、世代間交流を促すとともに、京山地区周辺の活性化を図ります。そして、イベント等を実施するなかで、高齢者のスマホ利用の課題解決を行い、高齢者における情報のバリアを解消します。さらに、SNS運用によって地域の魅力や強みを発信し、イベントを盛り上げていきます。
最後に、葉口ゼミの「おかやま☀朝ごぱん(おかやまさんさんあさごぱん)」チームは、令和元年から継続する「若者視点による岡山市の魅力発信とプロモーション活動の推進」事業に取り組みます。
岡山市固有の自然・歴史・文化には大きな価値と魅力があるものの、地元の人々に周知されていない現状があります。そこで、近隣の観光地を来訪するマイクロツーリズムへの注目度も高い昨今、まずは岡山県内の同世代~40代の女性にターゲットとして、岡山市で実施されるイベントに来てもらい、オリジナル商品を購入してもらう活動に取り組みます。
具体的には、備前岡山京橋朝市(10月2日)や秋のおかやま桃太郎まつり(11月19、20日)の開催予定に合わせて、オリジナル商品の岡山産のフルーツジャムやパンをセットとした朝ごぱんボックスを販売する予定です。こうしたイベント出店時に、今年リニューアルする岡山城への集客を図るため、Instagramやポスター等で岡山市で実施される魅力的なイベントの情報発信をおこないます。
このように経営経済コースでは、各ゼミが身近な場所で、特色ある地域活性化活動に積極的に取り組んでいます。今後もそれぞれの活動を随時ご報告したいと思います。
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