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児童学科

2022.01.03

小学校教職編 全国に飛び立つ3人の物語 前編|合格体験談|児童学科

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児童学科

教職・保育職

ノートルダム清心女子大学は、岡山県下の保育職・教職の就職に強いと言われていますが、県外の保育職・教職の採用試験でも多数の合格者を輩出しています。

今日は、全国の各自治体で小学校教員採用試験の合格を得た3人の学生のインタビューをお届けします。聞き手は、児童学科の土居裕士(専門:インクルーシブ教育・特別支援教育)が担当します。


土居:合格が分かった時の気持ちはどうでしたか?
A:「採用試験のHPで何度も確認したのですが、それだけでは信じられませんでした。これは、去年の合格番号じゃないかって(笑)合格通知書が郵送されて来て初めて「合格したんだ~」と安心しました(笑)」
B:「私もHPで確認したのですが、自分の目が信じられなくて(笑)友達とお互いの受験番号を確認し合いました(笑)」
C:「私も最初はHPで。受験票とスマホを持って母のところへ行き、母に確認してもらいました(笑)」
土居:(笑)本当におめでとうございます!よく頑張りましたね。
全:「ありがとうございます!」

土居:合格を勝ち取ったプロセスについて、少し詳しく聞いていこうと思います。まず、筆記試験です。どのような対策をされたのですか?
A:「○県は、本年度から出題方式がマークシート方式に変更されました。ですから、○県の過去問に当たるだけでは不安なので、マークシート方式を実施している他県の過去問を解くようにしました。また、各教科の学習指導要領の目標や内容には、しっかり目を通しました」
B:「私は○県を受検したのですが,まずは、出題の傾向をつかむために過去問3年分に目を通しました」
C:「私も過去問です。私が受検した○市は、岡山県などに比べると出題される分野の範囲が少なかったので、その分野を集中的に勉強しました」

 

試験対策で用いたノート

試験対策で用いたノート

土居:採用試験では、筆記試験以外にも、模擬授業や面接、グループワーク等も課されると思うのですが,その辺りはどのように対策をしたのですか?
C:「○市では集団討論があるのですが、岡山県のグループワークとは少し形式が違っています。テーマについて、順番に意見を言った後に全員でそのテーマについて討論します。この練習は一人ではできないので、ゼミの友達に協力してもらいました」
A:「○県でも模擬授業はあります。その場で30分間指導案を書き、それに基づいて授業を行います。ですから、授業の始めから終わりまで考えなればいけません。
また,指導案の形式が岡山と違っているので、実際に書いた指導案を児童学科の先生に見てもらって、アドバイスをしていただきました」
B:「○県では小論文が出題されます。テーマについて指定された文字数で書くのですが,なかなか大変でした。1か月に1本は書くと決め、書いたものを教職支援センターで添削していただきました。回数をこなしていく内に、自分の書き方の癖や自分なりの型ができてきたような気がします。それで、採用試験で出題されたテーマは練習でやってたものだったんですよ!」

土居:それはラッキー笑 3人とも学内の友達や学科の教員の力を借りたり、教職支援センターを上手く活用したりしながら、対策を進めていったのですね。さすが!です。

インタビューVol.2 |小学校教職編 全国に飛び立つ3人の物語 後編|児童学科に続きます。

保育職の【合格体験談】はこちらへ
  保育職編 3人の物語 前編
  保育職編 3人の物語 後編

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土居裕士
【著書】『かかわりの中で育つ 通常学級『自立活動』の発想による指導』

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