2021年12月8日水曜日、現代社会学科の1年から4年生までの学生27名(希望者)及び教職員10名で、新型コロナウイルス感染症の感染対策をしたうえで、学科研修旅行に出かけました。
午前は瀬戸内市牛窓町にある寒風陶芸会館において、備前焼の作陶体験をしました。
最初に簡単な作製方法を教えていただき、それぞれがカップや茶わんなどを作りました。できた作品は来年2月に登り窯で焼成され、3月には手元に届く予定です。
午後は瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所「長島愛生園」を訪問しました。
園内にあるカフェ「さざなみハウス」で昼食をとりました。瀬戸内の静かな海とカキいかだを望むベストロケーションでした。
「長島愛生園歴史館」で学芸員の方から説明を聞いたのち各展示室を見学、園内の患者収容桟橋・収容所・監房・納骨堂などの歴史回廊を見学、さらに学芸員の継承講話を聞きました。ハンセン病の歴史をまなび人権を考える研修となりました。
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