2021.12.13
2021年10月24日(日)にオンライン開催された日本アミノ酸学会第15回学術大会において、本学人間生活学研究科 食品栄養学専攻修士課程1年髙橋万由花さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。
受賞演題名「肥満を伴う非アルコール性脂肪肝(NASH)ではキヌレニン代謝酵素遺伝子発現が抑制される」
髙橋 万由花、石川 真美子、小林 謙一
(ノートルダム清心女子大学大学院・人間生活学研究科・栄養生化学研究室)
2021年12月3日(月)10時15分から贈呈式行われ、日本アミノ酸学会第15回学術大会実行委員長で指導教員の食品栄養学科小林謙一教授から、髙橋さんに賞状と記念品が手渡されました。
受賞演題名「肥満を伴う非アルコール性脂肪肝(NASH)ではキヌレニン代謝酵素遺伝子発現が抑制される」
髙橋 万由花、石川 真美子、小林 謙一
(ノートルダム清心女子大学大学院・人間生活学研究科・栄養生化学研究室)
2021年12月3日(月)10時15分から贈呈式行われ、日本アミノ酸学会第15回学術大会実行委員長で指導教員の食品栄養学科小林謙一教授から、髙橋さんに賞状と記念品が手渡されました。
髙橋さんは、肥満などが原因で起こる非アルコール性脂肪肝(NASH)とアミノ酸の1種であるトリプトファンの生体内代謝との関連についての研究をしています。彼女は、今回高脂肪・高コレステロール・高フルクトース食によって脂肪肝を誘導したマウスの肝臓において、トリプトファンの代謝が大きく影響を受けることを突き止めました。このことは、将来NASHの治療薬や治療食の開発に役立てられる可能性があります。
髙橋さんは、くらしき作陽大学食文化学部を卒業し、実験実習助手をつとめたのちに、本年4月から本学大学院の食品栄養学専攻に入学し、研究活動を行っています。大学院生となり、コロナ禍で様々な制約があったにもかかわらず、熱心な研究活動によって、わずか半年間での成果で、本賞の受賞となりました。
今回の受賞に際し、髙橋さんは「今回このような名誉ある賞を頂き本当に嬉しく思っております。学会に参加したのも初めてでしたので、準備にあたり本当にたくさんのご指導をして下さった小林先生と研究室の先輩に感謝しています。この賞を頂いたことで、より研究に力を入れて頑張ろうと思うようになりました。研究することの楽しさだけでなく、今後は難しさを経験していくことになると思いますが、成長していくことの出来るよう、毎日精進していきたいです。」と述べました。
髙橋さんは、くらしき作陽大学食文化学部を卒業し、実験実習助手をつとめたのちに、本年4月から本学大学院の食品栄養学専攻に入学し、研究活動を行っています。大学院生となり、コロナ禍で様々な制約があったにもかかわらず、熱心な研究活動によって、わずか半年間での成果で、本賞の受賞となりました。
今回の受賞に際し、髙橋さんは「今回このような名誉ある賞を頂き本当に嬉しく思っております。学会に参加したのも初めてでしたので、準備にあたり本当にたくさんのご指導をして下さった小林先生と研究室の先輩に感謝しています。この賞を頂いたことで、より研究に力を入れて頑張ろうと思うようになりました。研究することの楽しさだけでなく、今後は難しさを経験していくことになると思いますが、成長していくことの出来るよう、毎日精進していきたいです。」と述べました。
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