• Youtube
  • TwitterTwitter
  • FacebookFacebook
  • LINELINE
  • InstagramInstagram
  • アクセス
  • 資料請求
  • お問合せ
  • 受験生サイト
  • ENGLISH
  • 検索検索

ノートルダムの風景

2021.11.24

黒く塗られた校舎|ノートルダムホール本館・東棟|清心アーカイブ

Twitter

Facebook

ノートルダムの風景

清心ヒストリア

11月23日(火)に放送されたNHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で岡山空襲が描かれていました。

1945年6月29日の岡山空襲では、本学園の校舎は被害を免れたものの、清心女子専門学校および清心高等女学校の学生・生徒14名の尊い命が失われました。

現存する校舎、ノートルダムホール本館及び東棟は、アントニン・レーモンド設計の建物(1929年完成)であり、竣工当時「白亜の校舎」と呼ばれていたそうです。

しかし、戦中には空襲を避けるため、校舎の壁は真っ黒に塗られていました。

 

戦中に黒く塗られたノートルダムホール本館

戦中に黒く塗られたノートルダムホール本館

現在のノートルダムホール本館

現在のノートルダムホール本館

終戦後、黒い塗料を完全に除去することができず、上から白く塗り替えました。

本学では、2016年の壁の補修時に現れた黒い壁の一部分を当時の面影として残し、この場所に集う人々が平和の尊さを考える機会としています。

広報室アーカイブ

一覧にもどる