現代社会学科

轟木広太郎准教授（ヨーロッパ社会史ゼミ）が解説する、「卒業論文って？」（全4回シリーズ）の第4回タイトルは、「卒業論文の具体例」です。

　ヨーロッパ社会史ゼミの卒業論文は、第1～3回のような過程を経て作成されます。第4回（最終回）の今回は、学生たちがそれぞれの関心に基づき実際に取り組んだ卒業論文ついて、その内容の一部を具体的に紹介します。取り上げるのは、

・奴隷という、“自由ではない人びと”が存在していた古代ローマの社会
・中世のフランスにおける聖職者の“道ならぬ恋”と“魂の救済”
・近世ヨーロッパの各国を巡った“放浪する学生たち”
・近代のパリ警察と“元犯罪者の密偵刑事”

です。どの論文からも、現代社会とは異なる過去のヨーロッパの社会や、当時の人びとの物の見方・考え方をうかがい知ることができます。ぜひご覧ください。

 
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・【WEB卒論】現代社会学科
・【WEB卒論】現代社会学科｜卒論って？(１)－学科の紹介－
・【WEB卒論】現代社会学科｜卒論って？(２)－卒業論文の作成－
・【WEB卒論】現代社会学科｜卒論って？(３)－口頭試問・テーマの選び方－
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