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食品栄養学科

2021.10.04

大学生が『食の大切さ』を小学生に伝える~地域を学んでのこさずたべよう事業~(その1)|食品栄養学科 食品学研究室

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食品栄養学科

授業・研究室

大学院

人間生活学研究科

社会連携・研究

社会連携

2021年2月2日、食品栄養学科の大学生・食品栄養学専攻の大学院生が、『食の大切さ』を小学生に伝える出前授業を行いました。

授業の様子(一部)
晴れの国生き活きテレビ(R3.2.14)【地域を学んでのこさず食べよう事業】(岡山県政広報チャンネル※YouTube動画)

食品学研究室(吉金ゼミ)は、⾚磐市立城南小学校3年生を対象とした「地域を学んでのこさず食べよう事業(岡山県)」を受託しました。
本事業は、「若い世代の食品ロス削減意識の醸成のため、大学生が、食品がつくられるまでの労力や食品が生まれてくる地域の土壌・気候・風土等をフィールドワークで研究し、若者の視点や発想を生かした小学生向けの向けの教材を作成の上、小学校での出前講座等を行う」ものです。
令和2年度地域を学んでのこさず食べよう事業(岡山県)

この取り組みを中心的に実施してくれたゼミ生の門井さんに3回に分けて紹介してもらいます。

みなさんこんにちは!食品栄養学科の門井です。
フィールドワークで調べ・感じたこと、そして出前授業の様子を紹介します。

まず、授業展開として、食品が食卓にあがるまでの①つくる、②かこうする、③かう(うる)の各段階での食品ロス削減にむけた取り組みを調査し、授業で紹介することにしました。
その後、④たべる 過程でどうすれば食品ロスを削減できるか小学生自身に考えてもらう、という授業展開にしました。

①つくる
小学3年生とともに、赤磐市特産の「是里ごぼう」の収穫体験を行いました。
小学生とは、すぐに仲良くなり、楽しく収穫することができました。
実際に収穫体験してみて、長いごぼうを折らずに収穫する難しさや大変さが分かりました。
一方で、大きなごぼうを折らずに収穫する喜びも感じました。
 生産者の勝浦さんによると、規格外品は大きさを揃えて販売したり、加工品へ活用するなど、できるだけ食品ロスがでないように努力されていました。
「美味しいと笑顔で喜んで食べてくれることが一番のやりがい」との言葉が印象に残りました。

次回は、②かこうする、③かう(うる)で調べたことなどを報告します。

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