2021年6月26日(土)にオンラインで行われた,日本食品保蔵科学会にて,食品栄養学科助手の加藤が「国産七面鳥の食品科学的特性」という研究テーマで学会発表を行いました。
七面鳥肉は,高タンパク質,低脂肪であるという特徴に加え,イミダゾールジペプチドと呼ばれる抗疲労物質を,鶏肉などと比べて極めて多く含んでいることを明らかにしました。
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コロナ禍で,学会もオンライン開催を余儀なくされる状況が続いています。実際に現地を訪れ,直接学会発表の雰囲気を味わうことが出来なかったのは残念でしたが,初めてのオンライン発表を経験することができました。とても緊張したのですが,活発な質問やアドバイスを頂き,他の参加者の発表にも刺激を受けた一日でした。
助手 加藤奈々
本研究は,大野見七面鳥生産組合(高知県)からの受託研究で行いました。
大野見七面鳥生産組合
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食品栄養学科
