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大学院

2021.09.17

大学院・食品栄養学専攻/修士論文中間発表会(+修士論文研究計画発表会)|人間生活学研究科食品栄養学専攻

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食品栄養学科

大学院

人間生活学研究科

8月2日に大学院・食品栄養学専攻の修士論文中間発表会(2年)と修士論文研究計画発表会(1年)を行いました。

大学院とは、大学等高等教育機関の学士課程で学んだ知識や理論を、さらに深めた高度な研究を行い、修士、専門職学位、博士等の上級学位を付与する機関です。ちなみに、大学院1年のことをM1(えむいち)、2年のことをM2(えむに)と呼ぶところが多いです(Master course,  Master's degreeの略だと思われる)。

大学院では、大学4年間とは大きく異なる学生生活を送ることになります。授業はあるもののそれほど多くないため、大学における時間の大部分を研究活動につぎ込むことができます。他大学や企業、行政との共同研究・活動を実施したり、研究者の卵として学会などに参加することも多くなります。その集大成として修士論文を作成することになりますが、その方向性を精査するのが「研究計画発表会」であり、「中間発表会」、というわけです。

盛況...とはいえないまでも充実してます

盛況...とはいえないまでも充実してます

ここ数年、修士課程進学者が増加しており、今年度から研究計画発表会を始めたこともあり、長時間にわたる発表、質疑が行われ、最後はグッタリしましたが、充実した時間を過ごすことができました。
研究計画発表会にて発表した髙橋万由花(M1)さんに感想を聞きました。

髙橋さん発表風景

髙橋さん発表風景

「先輩方の中間発表を聞き、自身の研究内容への知識と理解、今後の計画での自身の課題がはっきりとしているなと感じました。また、発表の姿勢や内容の伝え方、質疑への対応などの面でも学ぶことが多かったです。今回私も研究テーマを発表し、私がこれから2年間かけて行いたいことを人にわかりやすく伝えることの大変さを、準備や発表を通して感じました。知識や研究に力を入れるだけでなく、先輩方の発表から学んだことを次の発表時に生かせるようにしたいです。」

続いて、中間発表会にて発表した林田郷子(M2)さんに感想を聞きました。
「発表することで、専門外の方にも分かりやすく伝え、質問に対して臨機応変に対応する力が身についたと思います。また、学生同士で進捗状況を知ることができ、互いに良い刺激にもなりました。M1はモチベーションを高め、M2はラストスパートに向けて、今まで以上に気を引き締めて頑張ります。」

研究ではひとりでコツコツとテーマについて探求するだけではなく、必ず他者にわかりやすく伝える必要が出てきます。今回のような機会を数多く設けることで、食品栄養学専攻では社会人としての実践力養成に努めています。

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