これまでの【WEB卒論】児童学科 はこちらをご覧ください。
【WEB卒論】児童学科①|美術研究室「卒業制作展」―努力が実を結ぶ―
【WEB卒論】児童学科②|音楽研究室「卒業論文研究発表会」―体全体で表現―
【WEB卒論】児童学科③|卒業研究 ポスター発表でプレゼン
【文化学研究室】
絵本、物語、多様なメディアなど、子どもの世界を豊かにする児童文化の探究を目指します。読み聞かせや、わらべうたの実践など、子どもとかかわる体験からも、理解を深めていきます。
卒業論文タイトル |
母子を支える絵本 |
食べ物絵本におけるオノマトペ |
わらべうたの魅力 |
『絵本 グレイ・ラビットのおはなし』から考える擬人化された動物 |
コッコさんシリーズから見る子どもの世界と絵本の魅力 |
昔話の魅力 |
子どもの自然体験と科学絵本 |
家族以外の大人との関わりによる子どもの成長 |
『秘密の花園』について |
子どもの成長物語について-エドワード・アーディゾーニの作品の魅力と主人公の成長- |
読書の意義と小学生への読書支援の方策 |
『赤毛のアン』の魅力について |
『丘はうたう』から見る子どもの秘密 |
子どもの成長にとって大切なこと『やかまし村の子どもたち』から学ぶこと |
エーリヒ・ケストナーの子ども観と彼の作品の魅力 |
トミ・ウンゲラー~反逆の軌跡をたどる~ |
アーシュラ・K・ル=グウィンの歩みを辿る-ゲド戦記を通して- |
ディズニープリンセスの変遷-現代女性へのメッセージー |
悪役が持つ役割~ディズニー作品を中心に~ |
韓国絵本のこれまでとこれから~日本での受容を中心に~ |
絵本の読みあいによる関係づくり~父との330日~ |
戦わない魔法少女~『おジャ魔女どれみ』の魅力を考える~ |
『となりのトトロ』の魅力について |
■片平朋世先生の総評
「コロナ禍で、途中からゼミもリモートになり、相談も個別、添削もメールとなり、これまでの取り組み方とは全く異なってしまいましたが、こうして無事に卒業論文を提出して発表会も終えることができて本当によかったと思います。この状況の中でもしっかり卒論を書き上げることができたのは、やはり学生それぞれが、最初に持った疑問を改めて問い直していく、掘り返していくという事を、丁寧にしたからではないかと思います。何となく考えていることを、他の人にもわかるように「言葉にしていく」、「説明する」、「納得してもらう」ことは、大変だったと思います。繰り返しながらも自分がなんとなく考えて、素朴な疑問を色々考察したり、工夫をしながら書いていくことで、子ども理解、ひいては人間理解を深めていくことのスタート地点にたったところだと思いますが、卒論の執筆がこれらに全てつながっていったのだと思います。」
【教育学研究室】
教育・保育現場における子どもの教育や、国際教育・社会教育など、教育のあり方を幅広い視野から研究しています。現場で子どもとかかわるフィールドワークも特色の一つです。
卒業論文タイトル |
子どもが主体的に学ぶ漢字学習のあり方 -漢字のおもしろさと練習的学習の必要性- |
表現方略の自覚につながる「書くこと」の授業作り -子どもの発達段階と掴むべき表現方略- |
読解力向上に不可欠な3つの力とその指導について -「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」を鍛える- |
「おもしろ見つけ」活動の効用と深い学び -読者反応理論を核にした「読むこと」の授業づくり- |
論理の言葉を扱うことができる子どもを育てる -説明文を読む方策・書く方策の学びを通して- |
学級づくりに生きるアサーションを求めて -国語科「話すこと・聞くこと」を基盤として- |
読書を厭わない子どもを育てる -小学校という場でできること- |
読み聞かせの意義と有効な活用について -子供の内面に目を向けて- |
「学びに向かう力」を培う指導と評価の在り方 |
全ての子どもの居場所がある学級を求めて |
いじめが起こりにくい学級をつくる |
数学的活動を通して数と計算の意味理解を深める算数科の授業づくり |
児童が互いに学び合う算数科の授業づくり |
文章題における数量関係をイメージする力を育てる算数科の授業づくり |
子どものつまずきを生かす算数科の授業づくり |
小学校高学年における「体ほぐしの運動」の授業づくり -誰とでも運動を楽しむことができる資質・能力の育成を目指して- |
小学校1年生における「投の運動遊び」の授業づくり -楽しみながらコツをつかむ活動に着目して- |
陸上運動領域における「ほぐしの活動」の教材開発-関わり合いながら主体的に取り組める内容に着目して- |
多様な動きを身に付ける鬼遊びの教材づくりに関する研究 |
高学年のボール運動領域ゴール型におけるサッカーの授業づくり -サッカーのおもしろさと魅力に着目して- |
幼児の心と体が弾む「リズム遊び」の教材づくり -既成のリズム遊び教材の分析を通して- |
いじめを許さない学級経営の取り組みについて -グループエンカウンターに着目して- |
高学年における児童が熱中する「表現」の授業づくり -第5学年・第6学年それぞれの内容の取り上げ方に着目して- |
幼児期における食育と保育者の援助 |
探求心をそそる砂場遊びの環境 |
子どもの心を育てる読み聞かせ |
絵本を通して伝える食の世界 |
自然物に触れた子どもの心の動き~園庭での遊びや保育者の関わりから~ |
異年齢保育から考える子どもの育ち ~3・4・5歳児に着目して~ |
ごっこ遊びの魅力と想像力の広がり |
木製玩具と子どもの遊び ~0・1・2・歳児に着目して~ |
幼児期の成長における自然体験の意義 |
幼児期における鬼遊びの変遷 |
保育現場での保育者のあり方—子どもが安心して過ごせるために |
勉強する意味と目的 |
子育て支援の現状と課題—地域の取り組みを中心に |
子どもの言動・行動の背景にある思いを理解する |
子ども一人ひとりを大切にする保育環境 |
環境からみた子どもらしさを大切にする保育 |
子どもの思いやりを尊重する保育—保育観察事例を通して |
いじめに関わる子どもの心理 |
雨の日の保育~安全で魅力的な環境づくりを目指して~ |
子どもの遊びを発展させる保育者のかかわり |
おもてなしの心を学級経営に活かす |
茶道を通して思いやりの心を育てる |
自己肯定感を高める外国語教育の在り方 |
保育士の処遇改善と働きやすい職場づくり |
海外体験で得られるメリットを実感できる小学校外国語科の授業作り |
韓国と日本の小学校外国語教育の教科書比較 |
カトリックの宗教教育と子どもの育ち |
4回続けて、児童学科の卒業論文・卒業論文発表・卒業論文タイトルをお届けしました。
他の学科の卒業論文・卒業論文発表についても更新していきます。ぜひご覧ください。
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