学生広報スタッフSPARKLEが「食品栄養学科 卒業論文・卒業論文発表」について先生に取材しました。
①と②はこちらをご覧ください。
▶【WEB卒論】食品栄養学科①|卒業論文とは?コロナ禍でのオンライン発表を取材
▶【WEB卒論】食品栄養学科②|卒業論文発表会を聴いて―参加学生のレポート紹介
■卒業論文を通して、学生に期待することは?
「今年はコロナ禍で実験が止まってしまい大変だった。コロナ直前までの実験でデータが得られている人は卒業論文まで進めやすかっただろう」と小林謙一教授は振り返ります。
「卒論発表では、学生たちが楽しく発表ができたらいい。研究はたしかに“ムズカシイ”ところもあるけれども、それを多くの人に“ワカリヤスク”伝えることに醍醐味があります。実験、解析、そして考察を"楽しんで“行う能力を身につけてくれれば、それが社会の即戦力となるでしょう。」と話しました。
林泰資教授は「何よりも本人の主体性が大事。本当にやりたいことを見つけ、一生懸命取り組み、興味を共有してほしい。結果よりもその取り組んだプロセスが大切だから」と力強く述べていました。
吉金優准教授はゼミ活動を通し、「結果を出すことよりも、課題を見つけて様々な方法でアプローチして解決する力を身に着け、それを分かりやすくプレゼンテーションできるように、社会にでたときのトレーニングのつもりで取り組んでほしい」と語りました。
3回続けて、食品栄養学科の卒業論文・卒業論文発表をお届けしました。
他の学科の卒業論文・卒業論文発表についても更新していきます。ぜひご覧ください。
学生広報スタッフSPARKLE
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