ノートルダムの風景

2018.03.06

ノートルダムデー|ノートルダムの風景

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2018年3月3日、ノートルダムデーが行なわれました。

5月に行われたキャップ・アンド・ガウン授与式では、学士候補生となったことを宣言し、最高学年としての自覚と責任のもと、卒業に向けて新たな努力を誓いました。
それから1年が過ぎ、このノートルダムデーから卒業式までの日を、大学で過ごした4年間を振り返る時期と位置づけ、この日を卒業式への準備を始める日としています。

原田豊己学長の講話「卒業にあたって」、そして津田葵学園理事長による講演「人生の「地図」の完成に向けてー清心での学びからー」においては、学士候補生へ本学の卒業生としての責任と自覚、自信と誇りを与える内容が伝えられるとともに、力強いエールが送られました。

聖書の集いでは、聖書の言葉を味わい、今までの大学生活を振り返りました。普段感じることの少ない静寂な時の中で深く心を静め、候補生の皆さんは、これまでの学生生活にどのような思いを巡らせたことでしょうか。
このキャンパスでも、求めて与えられたこと、探し見出したことがあったと思います。友人、先生方、様々な人との出会いを通して、楽しいこと辛かったことを通して、人間として本当に大切なことが何かわかってきたのではないでしょうか。

3月3日をむかえ、数日後に卒業を迎える学士候補生は学生生活最後のリアクションペーパーを書きました。
このリアクションペーパーを卒業証書と一緒に保管しておき、何かの折にこのペーパーを開いたとき、3月3日の決意、4年間の振り返り、大学生活において何を見出したか、卒業を前に心に刻んだこと、様々な思いを思い起こすことによって、これからの人生でつまずきそうになった時、このノートルダム清心女子大学での学びの原点に立ち戻れることを願っています。

あと数日の大学生活を大切に過ごし、また、これからの生活に向けて気持ちを高めてください。
フッド授与式は3月8日、卒業証書・学位記授与式は14日に行われます。
 

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