ノートルダム清心女子大学

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卒業関連行事

全人教育を身につけた新たな人格として社会へ

アカデミック・ドレスを纏う3つの行事には、4年間の教育カリキュラムの達成という意味だけでなく、キャップとガウンの授与による本学の学士候補生としての自覚と責任の付与、フッドの授与による本学の全人教育を身につけた、学士としての新たな人格の完成の祝福、そして卒業証書・学位記授与式における学士の学位の授与による、新たな一人格としての社会への旅立ちといった象徴的な意味が込められています。このように、3つの行事を通したアカデミック・ドレスの完成への過程は本学の全人教育がもたらす人格形成のプロセスの象徴でもあるのです。

3年 卒論ゼミ
4年 卒論制作

キャップ・アンド・ガウン授与式

卒業関連行事の最初の式がキャップ・アンド・ガウン授与式です。キャップ・アンド・ガウン授与式とは、翌年3月の卒業の際に学位記授与を予定されている4年生が、学士候補生としてアカデミック・ドレスのキャップとガウンを授与される式典で、毎年、ナミュール・ノートルダム修道女会の創立者聖ジュリー・ビリアートの祝日にあたる5月13日に行われます。これは、4年生が学士候補生となったことを公に宣言し、これまでの3年間を振り返り、最高学年として自覚と責任のもとに、卒業に向けた新たな努力を誓うものです。

卒論提出

卒業論文発表・審査会

卒業論文発表・審査会

4年生の学修の中核として全学部全学科のすべての学生に卒業論文が課せられています。本学は特に4年間の学生生活の集大成として、学生一人ひとりが全力で卒業論文に取り組めるように少人数の卒論ゼミにおいて、個人の関心や能力に応じたきめ細やかな徹底した指導が行われています。それによって、学生は自分で問題を発見し調ベ検討して自分の考えをまとめ、他者に伝えるという論理的思考カや表現カといった実社会に必要な能力を身に付け、学士としての資格を完成し、卒業式に臨みます。この過程を通じて、学生たちの学修への集中と精神的成長が促され、本学の卒業生の資質は高められるのです。

口頭試問

ノートルダムデー

ノートルダムデーは卒業式の1週間前にあたる3月3日に行われます。本学ではこの日から卒業式までの1週間を大学で過ごした4年間を振り返る時期と位置づけ、この日を卒業式への準備を始める日としています。本学園理事長と学長による講演において、学士候補生へ本学の卒業生としての責任と自覚、自信と誇りを与える内容が伝えられるとともに、学生が中心となって聖書の集いが行われ、聖書の言葉を味わう中で、心を静かに、今までの学生生活を振り返り、学生生活において与えられた、すべての恵みに感謝し、そこで学んだことをこれからの生活で活かしていくことができるように内省します。

フッド授与式

フッド授与式

卒業証書・学位記授与式の前々日に行われるフッド授与式は、カトリック司祭の司式で捧げられる感謝のミサの形式をとっています。本式典では、キャップ・アンド・ガウン授与式で学士候補生となった学生に、フッドの着用を許可してアカデミック・ドレスを完成させ、学士となったことの象徴とします。学生は、本学の理念である全人教育を身につけ新たな人格として社会に巣立つ決意を固め、祝福されるのです。フッドのブルーは聖母マリアを、ゴールドは全人教育を意味しています。

新たな人格の完成

学士

卒業証書・学位授与式

卒業式

卒業証書・学位授与式は、フッド授与式で学士の学位を得た学生を祉会に送り出す式典です。学生は完成されたアカデミック・ドレスを着用して式典に臨み、学長から一人ひとりに卒業証書及び、学位記が手渡されます。これは、一人ひとりの人格を重んじるという本学の教育理念を反映したものです。学生は、学長からの「いってらっしゃい」の言葉とともに、本学の教育を身に付けたー人格として社会に貢献することを期待され、社会に送り出されます。

社会へ