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社会連携・研究

2019.08.02

大学生ボランティア協力「夏休み宿題大作戦!!」|濱﨑絵梨講師|社会福祉士課程

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本学人間生活学科社会福祉士課程と「ぶどうの家BRANCH」が主催する「夏休み宿題大作戦!!」について、大学生ボランティアに参加している学生がレポートします。
 
人間生活学科社会福祉士課程3年生の手塚春菜です。私たちは、今、真備で地域支援をしている「ぶどうの家BRANCH」の職員さんと一緒に、「夏休み宿題大作戦‼️」に取り組んでいます。真備の小学生を対象に、夏休みの宿題を大学生と一緒にやろうという企画です。また、宿題をするだけではなく、遊んだり、お昼ご飯を一緒に作って食べたり、楽しい夏の思い出づくりも目的にしています。全7日間の日程で、午前中が宿題、午後からレクリエーションやワークショップで遊ぶというものです。

レクリエーションの様子

レクリエーションの様子

ワークショップの様子

ワークショップの様子

地域のお母さん、お父さんから、「子どもたちが安心してのびのび遊べる場がほしい」、「夏休みの宿題対応に困る」といった声が、「ぶどうの家BRANCH」の職員さんに届くなか、私たちに協力依頼があり、一緒に取り組むことになりました。昨年度の西日本豪雨災害支援プロジェクトチーム「がんばるんジャー」の活動で繋がりがあったからです。
企画会議や対象小学校の校長先生への説明と協力依頼など、職員さんと一緒に進めてきました。そうやって準備を進める中で、学生ボランティアも本学の学生だけではなく、川崎医療福祉大学の学生さん、岡山理科大学の学生さんと広がりました。また、真備に住む地域の方々も、お昼ご飯の手伝いに来てくださるなど、私たちの活動を支えてくださっています。どんどんと活動の輪が広がり、沢山の方のご協力を得ながら実施しています。
いまのところ、7/14、15、21の三日間を終えました。どの日にちも、小学生たちがとても楽しそうに喜んでくれていて、私たちボランティアも嬉しかったです。宿題をする時間と、遊ぶ時間をはっきり区別しているので、宿題も真剣に取り組むことができていました。

宿題に取り組む小学生

宿題に取り組む小学生

最後に感想です。「活動を進めるなかで、大学生ではなかなかできない経験をさせてもらっています。皆の協力を得ながら新しい取り組みを進めていくことは、大変なこともありますが、同時に楽しさややりがいを感じています。また、小学生と一緒に過ごすことで、小学生の純粋さや毎日を楽しむ様子に元気をもらえるし、小学生を見習わなければと思うことも多くあります。ボランティアも小学生もそこにいる人たちみんなが楽しい、心地よい場になっていればいいなと思います。引き続き、皆で協力しながら取り組んでいきたいと思います。」

集合写真

集合写真

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