本学は、今年度より附属小学校と連携し、デザイン系のクラブ活動をスタートしました。大学と附属小学校は同じキャンパス内にあり、人間生活学部児童学科では小学校教員養成のための現場実習も行われています。こうした環境を活かし、世代を超えた学びと交流が生まれています。
今回は、2024年4月に新設された情報デザイン学部情報デザイン学科の教員と学生たちが、附属小学校の児童とともに最新機器を用いた「工作」に取り組みました。3Dプリンターなどを活用しながら、子どもたちは大学生と一緒にアイデアを形にしていきます。
鈴木優准教授の説明を聞く児童たち（1）
鈴木優准教授の説明を聞く児童たち（2）
思い思いのものを手に取る児童たち
鈴木優准教授、学生と交流する児童たち
活動後には、今回の体験を通じて感想を語ってくれました。創造の喜びと世代間交流の楽しさが、子どもたちの言葉からも伝わってきます。
さらに、10月に教育実習中であった児童学科の学生と担当教員のコメントも併せてご覧ください。
大学生と小学生が同じキャンパスで共に学び、創造するこの活動は、教育とデザインの新しい可能性を切り拓くものです。今後の展開にもぜひご期待ください。
活動の様子はこちらから
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