第2弾の報告です。ノートルダム清心女子大学食品栄養学科の小川ゼミ3,4年生が、食品ロス削減意識の醸成のため「食の大切さ」を小学生に伝える出前授業に向けて、準備段階として2021年10月26 日、2回目の残食調査に行ってきました。
10月26 日のメニューは、麦ごはん、鮭の幽庵焼き、れんこんの梅風味、さつま汁、牛乳でした。今回は和食メニューで、野菜が苦手な生徒さんも多いと予測していましたが・・・あれ、全然残していない!お魚の皮が少しだけ、主食、副菜、汁は完食でお見事でした。早島小学校の給食は、とてもおいしいのですね。和食メニューでも残菜はほとんどありませんでした。子どもたち、おかわりもしておいしそうに本当によく食べていました。
次はいよいよ模擬授業の日です。ゼミ生も準備に大忙しで、緊張気味に一生懸命練習に励んでいます。当日はどうなるかな???また、報告いたします。
今日の献立は和食です。
配膳をしています。
なお、この取り組みは「令和3年度~未来につなげる!晴れの国おかやま・のこさずたべよう事業~」(岡山県主催)の採択事業です。
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